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K-pop界の変化?

今回、再び
よく分からないなりに韓国歌謡界の
K-popについて書いてみます

一様、自称《韓国好き》なので
多少はK-popにも目は向けているので
少し触れてみようかなと思い…

ちなみに推しまではいきませんが
好きなグループや俳優とかはいます🤗

私の知人にもBTSファンがいます
K-popアイドルのファンの子達には
名前がありますよね

彼女はいわゆる《アーミー》《イルアミ》です
話を聞いていると、おうち事情もあり
ファンミなど直接、会いに行ったりしてはいないようなのですが
グッズの購入や関連SNS系チェックは
欠かさないようです


【私が思う最近のK-pop界】

今は第5世代?
様変わりしているように思います

第4世代までは
長い練習生期間を終えて、デビューした
グループが多かったと思います

ところが、この2年程?は
オーディションで勝ち残った子達の
デビューが増えています

動画配信プログラムやテレビの企画として
オーディション番組からのデビュー

それゆえ、練習生生活などを経験したことが
ないような子でもデビュー出来る可能性が
広がったということ

世界中の視聴者からの投票で
勝ち残っていくもの

歌謡界のプロ達から
選ばれてデビューするもの


いろいろなパターンのオーディション過程が
あるので、私が観てきた番組内容のミックスになりますが

視聴者投票上位の子が先頭になり
自分が一緒に組みたい子を選んで
チームをつくる
自分たちが、歌いたい踊りたい曲を
選んで競っていく

ただ、そのチームも100%の希望通りにはならないので
メインボーカルは誰?サブボーカルは誰?ラップは誰?などなど
パートを決めていく段階での個人争いもある

歌、ダンスが未経験の子もいれば
歌は上手いけど、ダンスがイマ一つ
ダンスは上手いけど、歌は今一つ
歌もダンスも上手い子
など色んな子達がいるワケで

参加者の子達の
それぞれの葛藤がありながら
それぞれのことを思ったりなど
人間性も試される

こうして数日間の間、生活も共にして
オーディションに挑み
世界中の視聴者(ファン)からの投票や
プロ達からの評価でデビューが決まっていく

と、言った感じの第5世代K-pop界

第4世代以前の子達からしたら
第5世代をどう思っているのか?


[数年の練習生生活を終えてようやくデビュー出来た]

極端な言い方ですが
[昨日今日のパッと出の子が数日間でデビューが決まる]

この両者には、結構な違いがあると思います

時代の変化と言ってしまえば
まぁ、そうなるでしょう

時間は過ぎていき、世の中の風潮も変わるし
全盛期だったアイドルも歳を重ねるワケで😉


その、世代の違いを探ることを
ネタにしたバラエティー番組もありました
第2世代の《スーパージュニア》
日本でいうところの《SMAP》的なグループの番組《スジュ リターンズ3》内で
メンバー自ら街に出て街頭インタビュー
「僕たちが第5世代に負けない為には
どうすればいいと思いますか?」みたいな質問

まずは
自分達のことを知っているか?から始まる
”メンバーは誰々?””知っている歌は?”

韓国の人達は慣れているのか
韓国芸能界はファンとの距離が近いから
芸能人から直接声を掛けられても
リアクションが少ない人達も多々

まぁ、これは別にファンじゃないから?
単純に、その芸能人を知らないから?
だけかもしれないけれど…😉


第5世代K-pop界

少し前にアメリカで開催された
音楽フェス《コーチェラ》に参加した
K-pop女性アイドルグループの
歌が下手だという論争が起きました

彼女達は第4世代になるようですが
内メンバーの一人は
元日本でアイドルグループに
所属していて、前出のような
オーディション番組でデビュー
そのグループ活動は期限付きだったので
活動期間終了後、新たなグループの一員としてデビュー

そのグループには彼女と同じグループに
所属していた子もいます

その歌下手論争のきっかけになった《コーチェラ》の動画を私も観ました
正直「ん?、確かにこれはちょっと…」と思いましたが
屋外の会場で、結構な強風が吹いていました
その中で踊って歌っては、プロとは言えども
大変なのではないかと思いました

冷静に考えれば
「仕方ないよな」と思うことだと
思うのですが、発言の自由もあるので
ここでは私個人の感想として
”下手なワケではないと思う”ということです

第5世代K-popアイドルの子達は
もちろん、それ以前の世代と同じように
練習・下積み期間を経て
デビューしたグループもいますが
ここ数年のオーディションからの
デビューグループの存在もあり
少しずつK-pop界の質というか
価値観というか
どう表現すればいいのか、難しいのですが
変わったなと思います

アイドルという存在を否定する気はありません
世界的にもアジアのアイドル文化は熱いし
常に注目される存在だと思います

が、芸能のプロであり、それが仕事であり
一般の仕事をしている人達とは違って
自分の能力だけではなく
ファンを含め支えてくれている人が
常に存在しているということ
という面から見たらK-pop界気質
「完璧」を求められるのも仕方ないのかなと思います

日本のアイドルと韓国のアイドルの違いもありますが
通称J-popとK-popの違いについては
今回のお題とは違ってしまうので
触れません
K-popは「さすが!」と言われる存在で
あってほしいなと思います

その「さすが!」が
日本のアイドルではなかなか成せない
世界進出に繋がったのだと思うからです

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