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QAエンジニアってどんな仕事?仕事の魅力も教えます

はじめに

こんにちは、sweeep株式会社のQAエンジニア 酒造(shuzo)です。
弊社では全職種がフルリモート・フルフレックスで勤務可能です。もちろん開発チームも!

毎回ブログの冒頭自己紹介で「QAエンジニアをしている」と宣言しているのですが、noteを読んだ家族や友人から「QAエンジニアって初めて聞いた」「なんか難しそうな仕事だね」と感想を頂きました😅

そこで今回はQAエンジニアの職種を多くの人に知って頂きたいと言うことで、QAエンジニアの仕事の内容や魅力をご紹介したいと思います💁‍♀️

QAエンジニアってどんな仕事?

一般的にQAエンジニアとは、プログラマー、プロジェクト/プロダクトマネージャなどで構成される開発メンバーの一員で、ソフトウェアやシステムの品質保証(Quality Assurance)を行う役割を担っています。

ではもう少し具体的な役割を見てみましょう🔎
大きく分類してQAエンジニアは以下のような役割を担当しています。

1.テストの実施
  UIテスト、APIテスト、探査的テスト

2.テスト結果の分析
  バグの分析、リスク分析

3.テスト環境の構築とサービスの理解
  環境構築、要件分析、プロダクト理解、マイクロサービス理解

4.テスト工程の管理や改善活動
  テスト計画、テスト分析、テスト自動化、継続的な改善

列挙した役割を眺めてみると、開発されたソフトウェアが正しく動くかチェックする役目以外にも、分析や計画、ドキュメントを読み込んで理解する能力が必要とされる場面も多いですね。
さらに複数人で構成されるQAチームの場合は、チームのマネージメントとしての役割が必要とされることもあります。

QAエンジニアの面白さ

ここからは私が1年ほどQAエンジニアの仕事を担当した中で「ここがQAエンジニアの魅力だな」「この瞬間が嬉しい」と感じたことをご紹介したいと思います。

【魅力✨その1】
自分の提案した改善案が取り入れられ、ソフトウェアがより良いサービスになってテストに回ってきた時

【魅力✨その2】
リリース前(世の中に公開される前)に最新の機能を操作することができる

もともと入社した切っ掛けがこのプロダクトが好きで魅力を感じ、もっと良くしていきたいという想いがあったからなので、上記のような瞬間は今でも嬉しいです😊

【魅力✨その3】
開発チーム(エンジニア)、ビジネスチーム(営業担当)の双方とコミュニケーションを取りながら仕事を進めることができる

QAエンジニアは職種に「エンジニア」と付いていますが、要件分析やプロダクトの理解の為に、ユーザの業務やビジネス知識が必要とされる場面も多くビジネスチームとコミュニケーションを行う機会も多いです。
QAチームに配属される前はカスタマーサポートを担当していたこともあり、ユーザへの想いも強く、様々な立場の意見や視点が活かせるQAエンジニアの立場は魅力的だと感じています。

まとめ

お恥ずかしいことに私も弊社に入社するまではQAエンジニアという職種を聞いたことがなく、未経験からのスタートで1年間仕事をしてきました。
「エンジニアとして開発した経験がないとできない仕事なの?」と聞かれたこともありましたが、必ずしもそうではないと思います。
開発、保守運用、カスタマーサポート、営業などの経験を総合的に活かせる職種、それがQAエンジニアです🎉

最後に宣伝になりますが、弊社ではフロントエンド・バックエンド・CoreAI機能開発のエンジニアを積極的に採用しています。ご興味のある方は下記リンクよりご応募お待ちしております!

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