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多動全開、2才ころの様子

こんにちは(^^

今日は、長男 T が2歳前後のころのことを、思い出しながら綴ります。2002年~です。

1人目だったので、普段は誰と比較することなく子育てしていました。

体力があって動きは俊敏。興味のあることに突進するタイプの子で、引っ越してから既に2回、階段から転落しています。私は、ずっと付き添っているのに...です(涙)。

階段は大好き。今2階で一緒に、古い電話機をオモチャに遊んでいる...と思ったら、急展開で階段を降りようとしたのか、落ちて泣いている...という感じ。私は、受話器を戻して振り向いた...時には、すでに遅し...(T_T)。

とにかく素早いのです。さすがに体感覚で学習したのか、その後は、後ろ向きでそっと降りるように、自ら学習しています。私も、T の見守り方を学んでいきます。

午前中、ルーティンが出来上がっていきます。「おかあさんといっしょ」を見て、終わりころのダンスになると T は「...っし、いっか!」(よし、いくかの意)と、テレビを消して外に出ようとします。

毎日、徒歩圏内の中堅スーパー通い。目的はエスカレーター。4階まであるのですが、その往復を、何回も延々と繰り返します。私は数回は良いけれど、もちろん恥ずかしいし、程度を超えているから連れて帰りたくて、何度も「これで最後だよ」「次は帰ろうか」と声をかけ、前に立ちはだかります。

T は、ラグビー選手のように、脇をすり抜けることを学習!日々、逞しくバージョンアップしていきます(涙)。

1階に降りた瞬間に、丸ごと捕まえて家まで連れ帰ろうと、私も奮闘...。ですが、活きの良いマグロのように、跳ね暴れて、私の体力を奪います💦。おぬし、やりおるなぁ...。

私の腕力が尽きて...手を離れた T は、再びエスカレーターへ...(*_*)。

エスカレーター周辺の店舗スタッフや、早朝の清掃スタッフも、毎日の出来事に、見て見ぬふり...を続けてくれていました。

T が満足するか、私の体力が上回るか、おやつ購入で誘惑するか...

義祖父に助けてもらった日もあります。

この頃から、私は T を「素直にかわいい」とは、思えなくなっていきます...(ごめんね💦)。子育てに自信が無くなっていくころ...です。

何か予定のある日が、本当に待ち遠しかったです。この頃で記憶に残っているのは「子育てひろば」「児童会館」「ママ友親子との交流」。

地域主催の「子育てひろば」は、月1~2回、徒歩圏内の町内会館が会場です。自由あそびのほか、クリスマスなどのイベント、家庭でも繰り返せるコミュニケーション遊び、読み聞かせ...などが行われています。

保育士っぽい方(?)の優しい指導のほか、祖母ほどの年齢層で多数のボランティアスタッフの見守りもあって、私も子育て仲間や先輩方と大人同士の会話ができて気分転換、とてもありがたかったです。

続きはまた明日...(^^

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