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最近、思っていること
こんにちは(^^
お元気ですか?すっかり note ご無沙汰しています。
我が家は、夫の転勤(単身赴任)が濃厚で、その準備に追われています。
そんなタイミングで、夫個人所有のノートPCが調子悪くなり、修理に出ました(涙)。
私が使っている、お下がりディスクトップPCを、夫が個人の調べものに使っていたので、すっかりnoteから離れ気味でした。
今は、転勤先の物件探しに出張しているので、久しぶりにゆっくりディスクトップPCを借りて、これを書いています。
トップ写真は、昔、長男と通っていた、北海道立 総合医療・療育センター 内の飾り彫刻です。
7~8月はオリンピックがあり、これからパラリンピック(出来るかな?)
567は拡大傾向。
ワクチン接種も、身近な自分事として、じっくり検討しはじめました。私の地域では、まだ年齢制限中です。
☆ ☆ ☆
私、オリンピック誘致のころは、東京開催に反対意見で「復興支援が先じゃない?」「中東(イスタンブール)が適地じゃないかな?」と、思っていました。
実際、この時期に開催され、世論がはっきりと分かれ、とても意見が言いずらい空気感(汗)。
私は、人生で初めてといっていいほど、オリンピック放送を、たくさんテレビで観戦しました。
これまで自分の人生では、学生時代テレビを持っていなかったり、結婚後は出産と重なり、子育て中心で、スポーツ観戦に時間を割くことが、ほとんど無くて。
スポーツの面白さを、ホントに知らなかった~
これから新たな趣味として、楽しめることに、喜びです。
でもね、歓喜に沸く、密なシーンは、観ていて「怖い...」と思っている自分もいて。
子ども達の運動会や学校行事すら、延期や中止になっているのになぁ、と思ったり。ちょっと複雑な心境なんだけれども。
スケートボードとか、ボルダリングなど、新しい個人競技は、純粋に人間の可能性に、みんなで取り組んでいるように見えて。
勝つことだけが目的じゃない、新しい芽吹きに、とっても爽やかな感動を、たくさん受け取りました。
そしてパラリンピック。
アニメ×パラリンピックの「アニパラ」を、ちょうど息子たちと夕食のとき放映で、毎日のように観ているのですが(すごいコラボの連続です)
非常に可能性に溢れていて。
視点や価値観、変化の連続。
知らなかった世界が、既に、かなり広がっていて。
更に、別の特番では、パラスポーツ参加は叶わない、重度だったり多様な人たちも、丁寧に取り上げていて。
全人口の15%は、何らかのマイノリティー。
こうやって、状況や理解は、確実に広まったり、進化しているんだな、と。
私には、思えて、ちょっと感動しています。
☆ ☆ ☆
みなさんのところ、感染症の影響はいかがですか?
私の周辺では、今は、正しく...というか適度に恐れ、安定し、落ち着いていますが
昨年、家族それぞれの友人や仲間が、亡くなる体験をしていました(直接の死因かどうかは、公表されない限り、実は分からないのです)。
私は、元PTA役員、繋がりの友人を1人、失いました。
ほかの病気が主因なのですが、悪化するまで感染症を恐れ、自分から医療にかからなかったことと、緊急事態や医療現場のクラスターで、手術が中断された話は、ご遺族から伺いました。
夫の職場関係では、時々、亡くなる方がいるのですが(過労かと、汗)
息子たちの同級生や過去のクラスメイトが、それぞれ一人ずつ、命を落としています。それぞれ亡くなったことだけの報告です(自死かもしれないです)。
こんなに重なったことは、初めてでした。
誰を責めることもない、淡々とした報告ばかりです。
動揺を広めないための、精一杯の対応なのかも、しれません。
感染症の影響は、直接的なウイルスだけではなくて、医療体制の影響、人間(家族含む)関係、経済的なこと、先の見通しと希望 にまで波及しているのかも...と、深く思いました。
ご近所の年配の方や、実家の親の友人など、片手ほどは、直接的な感染で亡くなった話を聞いています。
センシティブな内容なので、打ち明けるタイミングを迷っていましたが、今なら、受け止めてもらえるかなぁ、と思い、表現してみました。
他で、567?ワクチン?反対派の方々の反応を読むことがあって、その中に「私の周りにいないから嘘だ」というような表現を見かけるのですが、
身近に来たときの破壊力が大きいので、近くにないことは、とても幸いで、気を付け続けたほうが良いんじゃないかな?と、私は思っています。
ワクチン接種も、賛否が分かれているのかな。
フラットな情報に触れているつもりでも、否定的なコメントが多い印象を受けています。
ですが、国や厚生省、有志の団体なども、正確な情報を発信しようと、丁寧に取り組んでいる様子、その難しさも含めて、を、報道でみました。
そして現場の医療関係者の映像や声も、報道や、YouTubeを通じて見せてもらっています。
私は、もっと日本の政府や報道を、未来を、信頼して良いんじゃないかな?と思っています。もちろんダメなところもあるのかも、ですが、大多数の人は真摯に取り組んでいる、と見えています。
NHKなど、スペシャル番組の切り口や質は、抜群だな、といつも感動しています。
私たちの時代で、こういった混乱期があることで、次の世代は、もっと対応がうまくなる、
そのために今、沢山の人間が存在し、切磋琢磨しているのかな?と思いました。
これからの世代の人たちには、たくさんのパターンを観察し、不確定な未来に、うまく役立ててもらえれば。
自国製のワクチンや治療薬が、それぞれの国や地域で開発され、安心している、もっと世界中で融通されている...一方で、使わない人々も尊重されて。
そんな、余裕のある未来を願って。
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