「体を癒す」は求められる存在らしい
昨日、リベ大フェスに言ってまいりました。
私が入っているオンラインコミュニティである、リベシティで年1回開催される大規模なフェスです。
大人の文化祭的な感じで、300近いブースがあり、それぞれ得意な分野で出展されていました。(ちなみに本日まで開催)
飲食店、ものづくり、占い、副業支援などなど。
いやー、すごい盛り上がりでした!!!
その中には整体ブースもいくつかあり、理学療法士が関わるブースも1つ出展されていました。
ちなみに理学療法士だけではなく、鍼灸師、整体師、ダイエットアドバイザーの方々が一緒に出されているブースでしたが、見たところマッサージや運動指導を中心にお二人ずつ施術されていました。
そして予約はその日はもういっぱい!!
10分ほどそこのブースの近くで様子を見ていましたが、
そこを通りかかる人が、「うわー、いいなー。やりたーい」「あ、今日は予約一杯なのか」と話しながら通り過ぎるのを何度か聞きました。
後でそのブースを出展されている方に話を聞くと、
「理学療法士は知っていて、興味はあったけど、アクセスする方法がなかったっていう人が多かったですね。リベ大っていう心理的に安全な場所だからこそ、安心して来てくれたみたいです」と教えてくださいました。
なるほど、興味はあるけどアクセス方法がない。心理的安全性が高いことで向こうが安心して来てくれる。
すごく大事なヒントをもらった気がします。
会場内がめちゃくちゃ混んでいて、休める場所が少なかったこともあり、このような「体を1対1で見て、しばし癒してもらえる。体の悩みを聞いてもらえる」ちょっとしたスペースはすごく貴重だったのかもしれません。
理学療法士としては当たり前の光景でも、一般的な目線に立てば、それを求めてくれる人は結構いるんですね。
それを肌で感じられたのが、とても嬉しかったです。
前も少し書きましたが、理学療法士は「自分の治療を外部の人に受けてもらうことを言い出す」ように営業かけていくのが苦手なことが多い。笑
それだけに、ここにブースを出展して、理学療法士を知ってもらおうとされた気概は素晴らしいと感じています。
新たな出会いに感謝です。
お忙しい中、お話ししてくれたブースの皆様、ありがとうございました。