冬至のタイミングで思い出した“ゾルバ・ザ・ブッダ”的な生き方について
2024.12.21 冬至
これから春へと向かうタイミングで、今一度生き方について考えていました。
Oshoが提唱したゾルバ・ザ・ブッダの生き方を綴ろうと思います。
ゾルバとは小説“その男、ゾルバ”からきています。
その登場人物ゾルバは、情熱や直感的であり自由、そして理性と感情のバランスも大切にしている人物として書かれています。
ブッダとは覚醒したもの、悟りを得たものという意味があります。
ブッダのようにうちなる静寂、平和に生きる
内なる自分(真我)に向かう。
Oshoはゾルバとブッダを兼ね備えた生き方が人間そのもの生き方であるといいます。
【人間らしさと精神性の成熟】といいましょうか。
踊るように生き喜び
楽しみながら
自分自身はどう生きたいのか。
他者から与えられたものでなく、
自分の感覚で決めて進むこと。
そんな意味がこの言葉に込められているなと思います。
改めてゾルバ・ザ・ブッダのように生きる意識を思い出しました。
とても感慨深く身の引き締まる冬至です。