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多重契約のススメ

一途である必要はない。

ペットシッターを探すとき、ぜひとも、少なくとも2件以上の業者と打合せをしておいてほしい。

それは、決してペットさんに対してもシッターに対しても失礼ではないし、より良い方法なのだ。

打合せをし、「いざという時のために」できれば一度くらい、特別な用のない時に契約して利用してみてほしい。

時間も手間もかかるけれど、そのご家庭のペットさんに合うシッターをみつけること。そして何より、もし万が一そのシッターに何かあった場合やスケジュールが空いていなかった時など、メインとサブのシッターを使い分けて欲しいと思う。

そもそも、ペットシッターの一日の訪問件数は、何件くらいが妥当だろう?

5件?6件?1件あたりの滞在時間は?移動時間は?その間にウチのコに何かあったら、予約がいっぱいいっぱいで時間が詰まっている中で、どれくらいまで対応してもらえるの?

時間を逆算すれば、一日にどれくらい対応できるか、何か異変があった時にどんな対応になるかはおおよそ予想が付くのではないだろうか。

もちろん、大手の株式会社などでたくさんのシッターを抱えているところに登録しておけば、代わりの誰かがいるのかも知れない。それが確認できているのなら、それもまたひとつの方法。ただ、毎回来る人が違うとなるとペット自身があまり落ち着かず、せっかく自宅で落ち着いてストレス少な目に過ごすためのシッターサービスの利点が得られないかも知れない。まして、「いつもとちょっと違う」ことに気づくことは難しくなるのではないかと思う。

そういう意味では、「いつものあの人」が二人か三人位いるのが、ちょうど良いのではないだろうか。

ぜひ、探しておいて欲しい。せめてもう一人の「いつものあの人」を。

#ペットシッター #ペット #ふわもこ部 #動物

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