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2021年3月

気づけば2021年3月になっていました。コロナ禍で1年経過ともいえますし、2020年度最後の月ともいえますし、また、東日本大震災から10年ということもできます。震災関連のテレビ番組も多く、あの当時の気持ちをリアルに思い出しながら、10年後こんな風にみんながマスク姿で街を歩くことも、一度も大学の教室に行かないまま2つの学校の非常勤授業が終わるなんてことも、想像していなかったなと思いました。

変化はいつも起きている

日々の変化は目に見えませんが、10年単位で考えるとものすごい変化が起きていることがわかります。私自身の働き方も全く変わりましたし、家族の様相も変わりました。60-70代だった両親は70-80代となりました。私たち兄弟の予想と異なる展開になっていて、とまどっていますが、でも、うまくやっていけていると思います。兄弟が仲良しでよかったと感謝しています。

日の出がはやくなりました

春分の日をすぎ、6時には明るくなったこの頃。ありがたいご縁で最近は、LINEを使った朝礼に参加させていただいています。中学の同級生からのご縁です。よいエネルギーを持った人々の集まりで、毎朝エネルギーチャージされます。

函南町の豊かな自然とオンラインで得られる深い学びと人間関係。加えて、猫様を鎹(かすがい)としたご近所との柔らかなお付き合い。ニューノーマルならではの暮らしを構築しつつあります。ただ、自治体としての函南町は問題山積で、将来性には陰りを感じます。

次週は、ニューノーマルの時代に「どこに住むか」問題について考えていきたいと思います。プロティアンな生き方において「どこに住むか」は重要で、コロナがそれをより鮮明に映し出したように思います。

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