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妊娠初期×海外出張 日本一詳細な準備チェックリスト

<はじめに>

新年1本目のnoteです。このnoteでは、標題の表す通り「海外出張の際に妊娠がわかったらどうするか」について書きました。前半は自分自身のマインドも含めた、出張の妨げとなる要因との葛藤、後半は行くことにした際の対応について書きました。15分くらいで読了できると思います、妊娠の当事者である女性だけでなく、そのパートナーや、出張を命じる管理職の方などにも知っていただけたら、女性が働くことの負荷を減らせるのでは、という思いを込めてお届けします。

実はこの問題に直面した働く妊婦さんは少なからずいるようです。のちに私が同じ妊婦としてフォローすることになった、twitterフォロワー1万人超えの妊婦(今はご出産済み)のはやおきさん(@zoom_oimo)も、遡ると私と全く同時期に同じ悩みを抱えていらっしゃったようです。

<前半>出張の妨げとなる要因との葛藤


さて。ここから前半の話。年末年始は行く年を振り返り、新年の抱負を考える機会となった方も多いと思います。私自身「去年の今頃なにしてたかな〜」と振り返ると、なかなかハードな状況だったことを思い出します。すでに足かけ3年不妊治療を続け、「どうせまた今回もだめだろう」と期待していなかった矢先、2018年の年末に人生で初めて妊娠しました。もはや憧れですらあった「おめでとうございます」と書かれた陽性判定者用の書類を手にし、クリニックを後にした私の頭の中は、しかし真っ白でした。理由は、これ↓

舞台芸術業界最大の国際的業界団であるISPA(International Society for the Performing Arts)の2019年Global Fellowに日本人でただ一人選ばれ、年明け早々に、フェロー向けのワークショップと団体のニューヨークでの年次総会に招かれていたのでした。それまで14年間の業界での活動、特に国際的な取組みが評価された結果だと、この上なく栄誉に思っていたので、万難を配して参加するつもりでした。

舞台の仕事をしていると、国内外で毎年優れた、あるいは話題になった作品やその出演者、スタッフを称える賞がいくつも発表され、華やかです。しかし、私や同業者のプロデューサー、マネージャー、コーディネーター(日本の業界では「制作」と総称する)のように、担当した作品が評価されることはあっても、個人として賞をいただく機会は皆無です。前年の2018年は私にとってフリーランスとして新たなスタートを切った1年目であり、とにかく自分で仕事を見つけてこなければならず、お声がけいただいて成功した仕事もあれば、履歴書を送っても不採用となった仕事もいくつもありました。特に、海外での仕事への応募では「受賞歴」を書く人が多く、個人としてそんな栄誉とは無縁だった私にとって、こちらも妊娠と同じくらい人生のターニングポイントとなるものでした。

クリニックから帰宅し、夫に「ニューヨークにはどうしても行きたいんだけど」と話すと、孟反対されました。当然ですよね。やっと授かった待望の赤ちゃんに何かあったらどうするつもりなのか、と普通考えるでしょう。私自身にも、もちろんその思いはあり、自分の仕事を優先することを後ろめたく思っていたのは事実です。しかし、「どうせネットワーキングでしょう?また機会あるでしょう?」と言われ、猛烈に不満を抱えた私は、翌朝一人で東京の実家に帰省しました。道中3時間、「妊娠初期」「海外出張」というキーワードでずっと検索していましたが、「妊娠初期に海外に行っても大丈夫」などという書き方の記事は一つも見つからず、むしろyahoo知恵袋や発言小町で、相談した妊婦さんが自分勝手だと罵られる様子をたくさん目にしました。

東京に着いて、かねてから色々な相談に乗ってくれていた友人にことの次第を連絡すると、意外な返事が帰ってきました。「喧嘩して押し切るのではなく、段取りや根回しを完璧にして理解してもらうべきじゃない?」。真っ当な正論です。そしてその、仕事の場であれば当たり前にやるはずのことを、家庭内の、しかも最も大切なことに当てはめて考えられていなかったことを反省して、気持ちを切り替えました。ひとまず、唯一見つかった妊娠初期に海外出張を断行した女性のブログを読んで、どんな対応をしたのかメモしました。そのブログはこちら。

<後半>妊娠初期に海外出張に行くことにした際の対応

ここからこのnoteの後半です。海外出張の際に妊娠が分かり、私がやったことを列記します。

(1)医療機関との相談

妊娠判定が出た日、「来週から海外出張しても大丈夫でしょうか?」とは主治医に質問できませんでした。当然ダメと言われるだろうと思ったので。しかし、確認もせずネットの掲示板で誰かが言ったことを鵜呑みにして諦めるくらいなら、ダメもとで相談してみようと思い、クリニックにメールを書くと、なんと主治医ではなく院長先生からすぐに返信がありました。「できるだけ安静にしてくださいね」とひとこと、ダメとは言われませんでした。

あまりにも意外でしたが、一気に視界が開け、前段に調べてあった、現地の産婦人科専門の医療機関宛に紹介状を書いて頂けないか相談しました。さすがに年末休業中で診察もしていないので、すぐには無理でしたが、年明け出発直前の診察の際に、主治医に頼み込んで書いてもらいました。また、その際に「気圧など胎児に影響はないのか」「フライト中に大量出血し輸血が必要になったらどうするか」「何に気をつければ良いのか」など、すがる思いで質問したところ、以下の返答を得ました。

・妊娠4週目は超初期で胎児も小さいので、気圧の胎児への影響は確認されてない。あくまで母体のコンディションへの影響の問題で、人によるとしか言えない。
・4週目の胎児はとても小さく、仮に流産しても生理の「多い日」程度の出血にしかならない。
・妊娠12週目までの流産の約8割は受精卵の染色体異常が原因のためどんなに気を付けていても起こり得る。この時期の海外渡航の有無との関係は特に証明されていない。
・いずれにしても早ければつわりが始まり、体調が崩れやすいので、胎児のためというより、母体の健康のために無理をせず、とにかく安静にするべき。

のちに知ったことですが、産婦人科医はこの「妊娠中海外渡航していいか?」という質問に対し、明確にYes /Noを回答することは避ける場合が多いそうです。理由は、Yes/Noに明確な根拠がなく、それにも関わらず、どちらかに寄った指示を出すことで訴訟に発展するケースがあるからだそうです。

まとめると、かかりつけの医療機関との相談を通して行った対応は以下の通りです。
☑️主治医に海外出張があることを相談し、対応を確認しておく
☑️現地医療機関宛に紹介状を書いてもらう


(2)現地医療体制の確認

神戸とは比較にならない大都市、ニューヨーク。当然産婦人科医もたくさんいるし、なんなら日本語の通じる医療機関があるはず、とあまり心配はしていませんでした。
Googleで「ニューヨーク」「産婦人科」「日本語」で検索しただけでも日本人産婦人科医師のリストが複数見つかりました。
その中でも「マンハッタンの日本人女性はほとんど通っているのでは」と書いている方もいらっしゃった安西弦先生の病院は、マンハッタンのど真ん中にあり出張中の訪問先にも近く、何かあった場合すぐに行けると思って目星をつけました。私はたまたま従姉妹がニューヨークに住んでいて、この2ヶ月前に現地で出産したので、連絡して様子を聞いてみると、やはりこの先生にかかっていたとのこと。

安西弦先生 (Dr. Yuzuru ANZAI, NY Midtown OB/GYN Obstetrics & Gynecology)
ホームページ:http://www.nymidtownobgyn.com/


具体的にやったことは、上記(1)の紹介状の他には、
☑️事前に病院に連絡を取り、休業日や診療の状況を確認しておく
☑️病院のできるだけ近くのホテルを予約する

です。ひとつ重要なことがあって、それは現地の診療体制の日本との違いです。アメリカでは医療は「プライマリーケア(一般診療)」と「専門診療」に分かれており、まずはプライマリーケアの診察を経て必要に応じ専門診療への紹介状が発行されるそうです。また、いずれの場合も診察は予約制で、とりあえず病院に行って順番待ちする、という日本の病院のようなシステムではないそうです。こちらのサイトに詳しく書かれています。事前にお電話して紹介状が必要かどうか確認していたので、上記(1)の対応の際、主治医への説明も楽でした。

ホテルはそもそも年次総会の期間中は主催者(業界団体)が手配しており、そこも病院から近かったし、何より他の会員やフェローの皆さんと同じ場所に宿泊している方が安心なので、変えず(まあ、タイムズスクエアのど真ん中だったし)。年次総会終了後フライトの関係で2日延泊することになったので、日本の家族、現地主催者、タクシーに乗った場合の説明などの利便性を考えて、病院近隣の「どんなガイドブックにも絶対載っている」ホテルに移ることにしました。お高かったけどに、荷物運びのサービス、ルームサービス、館内の設備(ロビーにカフェがある、など)、空港行きの車両の発着など、極力ホテルの中で寝て過ごすつもりだった私には正解でした。

※これはあくまでニューヨークという、先進国の大都市での話なので、全ての海外出張に当てはまるわけではもちろんありません。出張の行き先をよく調査して、条件が整っていない、情報を得にくいなどの場合は、出張を諦める必要もあると思います。

(3)出張先のカウンターパートへの連絡

フェローに選ばれ、会費、旅費等全て主催者負担で招かれてワークショップと年次総会に参加したので、本来主催者が設定した全てのイベントに参加する必要があります。しかし、連日朝から夕方までワークショップと総会があり、夜はパーティーやエクスカーション(主に観劇)、さらに個別の商談は早朝・ランチ・夜間に行われ、深夜にクラブやバーに遊びに行くという、寝ないのが普通のスケジュールなので、体調を整えるために「商談なし」と「夜遊びなし」(←当たり前!!!)と決め、主に午前中の予定とエクスカーションをキャンセルし、パーティーも顔を出して必要な人に挨拶したら帰らせてもらうよう、主催者側の担当者に許可を得ました。「この日のランチはビュッフェだからあなたの分を取っておきましょうか?」とか「事務局スタッフで昨年子供を産んだ人がいるから、何かあればすぐお手伝いするよう伝えておくわね」など、とても協力的に対応してくれました。上記(2)の病院についても情報共有しておきました。

また業界団体らしく、初めて総会に参加する新参者には古参の会員がパートナーとして付き添い、会期中他の会員への紹介や、困った場合のサポートなど面倒をみてくださるシステムがありました。私はキャシーさんという対中国ツアー公演専門のプロデューサーがパートナーだったので、事務局から事前にキャシーさんにメールで状況を説明してくださり、会期中いつも一緒にいてくれました。ニューヨーク在住で「何かあったらいつでも自宅に来ていい」と言ってくれたので、精神的な支えとしてもとても貴重な存在でした。

その他、初日のワークショップで自己紹介する際、「ここに来る数日前に子供を授かりました」と言うと、全部で60名ほどいるフェローの中でも一気に名前と顔を覚えてもらいやすくなり、初対面の同業者がほとんどの環境の中で話しかけてくれる人も多くなりました。国際的にも圧倒的にフリーランスが多い舞台芸術業界の働き方と子育ての両立問題を、非常に多くの仲間と話あう機会をもてました。中でもたまたま隣の席に座った、私より少し年上のインド人のフェロー2名(いずれも中学生の子供がいるママさん)が、会場移動の際、必ず私を探し出して「ヨウコ、出発するわよ」「ヨウコ、帰りの道はわかる?」と声をかけ、連れて行ってくれたので、とても心強かったです。結果的にこの2人ととても仲良くなり、仕事の話もたくさんしましたし、インドの子育て事情を詳しく聞くことができました(何でも、父母だけでなく、祖父母にも育休があるそうです!)。

それと、やはり何はなくとも同胞の存在は一番の安心材料でした。総会から参加した日本人の会員数名(元々知り合いの方ばかり)とちょくちょく合流し、現地の日本関連機関への訪問や観劇等と組み合わせてタクシーに同乗し、ホテル引っ越し時の路上での荷物運びなど助けが必要なことを面倒見て頂けてとても助かりました。また、上記の通り、従姉妹がニューヨークに住んでいるので、予め連絡して何かの時には助けを求めるかもしれない、と伝えておきました。


つまり、出張先のカウンターパートとの調整としてやったことは、以下の通りです。
☑️出張中のスケジュールの変更
☑️人的なサポートのお願い
☑️周囲の理解を得るよう、自分からも働きかける


(4)フライトの調整

主催者側の予算や私の当初の予定(妊娠が分かる前は、総会の会期終了後、自費でケベックを旅行してから帰国するつもりでいた)の関係で、北米の他都市で乗り継ぎするデルタ航空の往復航空券を購入していただいていましたが、完全な先入観からものすごく不安になり、キャンセルして、出発の2日前にANAの直行便チケットを購入し直しました。準備のため出発を遅らせたり、旅程を切り上げる必要もあったので、この点についてはお金の面では目を瞑りました。とはいえ空席がなかったため2日延泊して、ギリギリ主催者から振り込んでもらった払戻金+αで払えるチケットを入手しました。社費での出張だったらこうはいかなかったかもしれません。

妊娠中は、海外での慣れない環境もさることながら、フィジカルな変化や長時間同じ姿勢、密室であることなど、フライトも大きな懸念の材料です。妊婦でなくてもフライトで体調を崩し外国滞在が台無しになる人は少なくないので、ここが勝負だと思い、以下の対応をしました。

☑️航空券の買い直し(直行便、日系、日程変更のため)
☑️航空会社の妊婦向け案内の確認
☑️機内食の変更
☑️座席の指定
☑️荷物管理サポートの依頼
☑️荷物の空港宅配直送


日系の航空会社はいずれも妊婦向けの搭乗案内をホームページ上に掲載しているので、事前に確認しました。出産直前は予定日28日前から診断書要、14日前からは産婦人科医の帯同要となるそうです。
また、ANAのサイトでは、出発の72時間前まで申し込みできる「エアポートサポート」を案内しており、出発空港内(チェックインカウンターから搭乗口まで)や乗り継ぎ・到着空港内(降機〜到着ゲートまで)を航空会社のスタッフがサポートしてくれるそうです。今回は直前すぎて利用できませんでしたが、勉強になりました。

■ANAの場合

■JALの場合

ANA北米線の機内食は評判がよく、私も不満に思ったことは一度もなかったのですが、特に帰国便に乗る頃にはつわりが始まって何も食べられないことが予想されたので、往復ともフルーツミールを選択し、食欲がある場合に備えてメロンパンとおにぎりを持ち込みました。それでも暖かい飲み物でノンカフェインのものがなかったのでちょっと困りました、、、。

また、少しでも心配ならすぐトイレに行けるよう、一番トイレに近い通路側の席を確保したかったのですが、航空券購入時はすでに往路は満席に近く希望の席は空いていなかったので、空港でチェックインカウンターに行って交渉し、なんとか妊婦に負担のない席を確保してもらうことができました。混雑しているので、こういうイレギュラーなことを言う乗客は逆にビジネスクラスに回してもらえたりしないかな〜と淡い期待を抱いていたのですが、生憎ビジネスクラスも満席でした、、、。もっと余裕を持って航空券を購入すれば、こうはならないようです。

空港では、受託手荷物のチェックインなど20kg超の荷物を自力で上げ下げしなければならない場面が生じますが、これが海外出張の中で妊婦が最も避けたいシュチュエーションではないでしょうか。航空会社のカウンターでは何かと手伝ってもらえるのですが、目的地到着後のターンテーブルからの引き取りは基本的に持ち主がやりくりしなければならないので、一応その場にいるスタッフに声をかけたものの、結局概ねの荷物が引き取られ、残っているものがスタッフによってターンテーブルから引き上げられるまで待つしかありませんでした。

受託荷物の空港へ /からの宅配直送は、クレジットカードの特典に含まれているので、いつも利用しているのですが、改めてとても重宝しました。


(5)保険加入

海外旅行保険も、クレジットカード特典に含まれているケースが多く、私はいつも個別の加入はしないのですが、妊娠中加入できるものとできないものがあるので、今回ばかりはできるものを探し、AIG損保の保険に加入して出発しました。

■AIG損保の海外旅行保険

☑️妊娠中も加入できる海外旅行保険に加入

(6)その他

年始早々(そして出発の前日)に地元の区役所に行き、母子手帳とマタニティマークをもらってきました。周りの妊婦さんを見てきてはいても、やはり初めての経験で妊娠についてわからないことも多いし、自分が気にもかけていないような意外な点で注意が必要、なんてこともあるかもしれないので、1日でも早く資料をもらって少しでも学習しておこうと思いました。と言うより、いちいち説明しなくても一見して妊婦だと分かるよう、早くマタニティマークを入手したかったと言う事情もあります。母子手帳とセットでもらえます。
※ANAでは空港カウンターでマタニティマークを配布しているようです。

☑️母子手帳とマタニティマークを入手する

<最後に>

いかがでしたでしょうか。付随する体験談についても詳細に書いていたら、膨大な量になってしまいました。ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

最後に、これだけは言っておかなければならないのは、ここに書いたことはあくまで、「どうしても妊娠初期の海外出張を回避できない場合に、安心材料としてこれだけの準備ができる」と言う一例に過ぎないと言うことです。ここに書いたことを実際やったとしても、流産しない保証はなく、体調を崩すこともあるでしょう。もしそうなった場合に後悔してしまうな、と少しでも思う方は、やはり妊娠初期の海外出張は回避して、またのチャンスを待つと言うことも勇気ある決断だと思います。

特に、私の業界では、上記したような研修や会議の出席が必ずしも海外出張のスタンダードと言うわけでもなく、私自身もこれよりも圧倒的に多く舞台公演のツアーのために海外出張してきました。その場合は、今回のようにお客様気分で周りのサポートや親切に預かれるわけではなく、むしろ自分そっちのけでツアーメンバーのことを気遣わなければなりません。少なくとも私は、もしそのような状況での海外出張ならば降板していたと思います。それでも、今回の経験は、これからもツアーマネジャーとして仕事をこなしていく上で、もし出発直前にツアーメンバーの妊娠がわかった場合どう対応するか、と言う点で非常に多くの学びを得られました。最近、浜崎あゆみさんが妊娠中に過密なスケジュールでツアーをこなしたのち出産したと言うニュースが話題になりましたが、きっと彼女を支えたスタッフもこのような思いでアーティストを支えたのでしょう。代えのきかないアーティストであっても、そうでなくても、妊娠という大きなライフイベントと、仕事を持つものとしてのプライドを両立させ、いきいきと働きながら人生を充実させていくために何ができるか。その一環としてここに書いたことが誰かの役に立つのであれば幸いです。

では最後にもう一度、妊娠初期×海外出張時にできる準備はこちら!

☑️主治医に海外出張があることを相談し、対応を確認しておく

☑️現地医療機関宛に紹介状を書いてもらう

☑️事前に病院に連絡を取り、休業日や診療の状況を確認しておく

☑️病院のできるだけ近くのホテルを予約する

☑️出張中のスケジュールの変更

☑️人的なサポートのお願い

☑️周囲の理解を得るよう、自分からも働きかける

☑️航空券の買い直し(直行便、日系、日程変更のため

☑️航空会社の妊婦向け案内の確認

☑️機内食の変更

☑️座席の指定

☑️荷物管理サポートの依頼

☑️荷物の空港宅配直送

☑️妊娠中も加入できる海外旅行保険に加入

☑️母子手帳とマタニティマークを入手する

おわり

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