バカンスしてるといい事あるのだ。1日目
2022/12/28 年末年始の旅 初日
《 いつもとは違う心構えで 》
今まで必ず持ち歩いていたPCを持たないで旅に出た。
理由はふたつ。
(1)
わたしは2016年から、個人事業主になって化粧品会社さんと契約し、
その会社の薬事の仕事をしている。
化粧品の製造販売業には一般的に薬剤師を一人置いておく必要がある。
そこにうまく滑り込んだというわけだ。
ただし、その会社の薬事の仕事だけでは、食べていけないので、薬局でバイトをしている。
話を戻すと、
今までは化粧品会社さんのメールを私は今まで一生懸命確認して、
何かみんなが困ってないか四六時中見て、
何かあると報告して、
じゃあ何をしたらいいか、
とおせっかいをしていた。
このおせっかい作業にはPC💻が最も重要アイテムだ。
で、先日、
私がやっていた作業をしてくれる方が現れたので
おせっかいをする必要がなくなったのだ。
(2)
2022年は、本当に働いた。働きまくった。
本当にゆっくりする必要があるな、と自分が思うくらい働いたので、
仕事の道具でもあるPCを家に置いてきた。
いざPCを家に置いて旅に出たわけだが、
PCはプライベートでも、動画の編集や個人メールでも利用していた為、
なけりゃないで、少し手持ちぶたさな感じがする。
PC💻の話は、もういい。
執着は捨てよ!旅に集中だ!
というわけで、今回の旅について。
なるべくお金をかけず、いい旅行をする!
旅は、私のパートナーのQ氏と共に行動する。
Q氏は、
エアラインマイル、クレジットカードについての知識が豊富である。
さまざまなポイントを貯めまくり、
それをマイルやホテルのポイントに返還して旅を豊かにする事、
それを趣味としてくれている。
ポイントの獲得には、
知識もタイミングも必要だ。
日々、改悪されるクレジットカードやポイントサイト、エアラインと向き合い生活をしている。
みうらじゅん的に言うと「修行」と言ってもいいだろう。
(わたしも生活に必要な出費などは、すべてポイント→マイルに変換する生活をしているが。うまく扱えないのでQ氏に運用は任せっきりである。ですので、旅に関して頭が上がらない。感謝!)
まぁ、その修行の成果(マイル)で獲得してもらったエアラインのチケットが
以下の2枚だ。
シンガポール航空(SQ)を利用して、
名古屋からシンガポール、
シンガポールからプーケットまでのボーディングパスだ。
これは、ANAの特典航空券枠で取得。
ANAもシンガポール航空(SQ)も同じ、
スターアライアンスチームなのでANAマイルをSQでも利用できる。
私たちの旅で心掛けている事は、
なるべくお金をかけず、いい旅行をする!
日々消費したお金はポイント、マイルにもなる。
マイルで旅するのだ。ちょい前の言葉で言うと陸マイラーか。
必要マイル数: 38,000マイル/ 人/ 往復
予約時期: 2022年1月末
サーチャージ(フライトに必要な燃料変動費費):0円
ちなみに、サーチャージは、旅券と別で必要な場合が多い。
シンガポールエアラインは、サーチャージを要求しない。
しかしながら、日系だと同じような行き先で、片道25,000円くらい、つまりは往復5万円だ。
サーチャージがかからないエアラインがあると知っていて、
サーチャージがかかるエアラインを選ぶであろうか、いや、選ばない!(反語)
せっかく、コツコツ貯めたマイルもサーチャージがかかって
出費がドカンでは、ちょっとねぇ。
私たちは、中部国際空港セントレア(NGO)からプーケットに向けて旅立った。
実は、シンガポール経由でタイに行く事は今年2022年のお盆も実行している。
結構たいへんで、帰りの便で深夜のトランジットとなると修行にも近い。
一本め
セントレアNGO🛫シンガポールSIN
の機内食(エコノミー)
二本め
シンガポールSIN🛫プーケットHKT
の機内食(エコノミー)
食事は、シンガポールからプーケットに行く便の方が
わたしの好みだった。
傍にあるのは、チョコレートアイスクリームで、
ベルギーのチョコとニュージーランドのミルクを使った贅沢仕様のアイス。
これも美味しかった。
シンガポールからプーケットの便は、白人がメインだった。私の席の隣は、ドイツ人の方で11時間かけてシンガポールに来て、1時間でトランジットだったよ、プーケットはタイの中で一番好きなんだ!って言ってた。
移動時間の苦労は、無かったことに!
そんなこんなで、
朝の10:30にセントレアを出発して
プーケットの空港に着いたのが、現地時間の夜8時。
宿に着いたのが、夜9時半。
日本とタイは、2時間時差があるので、
約13時間かけて、目的地に来たのだ!
私たちが、最初に宿泊するお宿は、こちら、
ホリデイ イン リゾート プーケット
パトンビーチにあるIHGグループのホリデーイン。
夜のプールの美しさに圧倒されたのであった。
これを見たら、移動時間の苦労は、無かったことに!
ここに3泊する。
トータル9000バーツ、日本円で36,000円。
予約時期は、6-7月前半あたり、半年前。
もし、今、予約するとしたら、一泊で7,000バーツ。ガクブルだ。
ちなみに、宿のセレクトと予約もQ氏の偉業。
Q氏によると夏のバカンスシーズン以降は宿代金が高くなるため、その前に行動に移すべし!との事。
最後、チェックインを済ませて、近所のレストランへ。
ビールとピザを頼み、二人でシェアして、パッと食べて飲んで帰宅。
シャワー浴びて、ベッドに横になってなったらすぐ寝てしまった。
疲れはあったけれど、
旅が始まった事の高揚感でメンタルの疲れは皆無。
むしろ元気がチャージされているのがわかる感覚!!
あー、この感覚わかるかな?みんな、休む時は休もうぜ!
翌日に続く。