夢の様な1日 その③
9月9日に新将棋会館内覧ツアーに行った時の続きです。
対局場を見学した後は、会館に併設されたカフェでコーヒーの試飲会です。
会館とは入り口が別、誰でも入れます。(オープンは10月1日)
ここでのご案内役は、
と、予めこのお二人だと聞いていたのですが…
何故か入り口で、
「あれ?どうしたんですか!?」😳ツアー参加者はみんなビックリ。
とりあえず席に着くとコーヒーが供されました。
香り、酸味、苦み、コクのバランスが良く美味しかったです。
棋士のお顔のカプチーノが月替りで出るそうで、最初の犠牲者は羽生会長。
ショップ内の奥は
席料を払えば1日中居られます。級段位の認定も受けられます。
将棋本、扇子、グッズ、お土産になるお菓子も売られています。
販売は10月1日からですが、ツアー参加者がこの日購入出来たのがキャラメルでした。
創立100周年を記念して作られた、千駄ヶ谷「ナンバーシュガー」というお店とのコラボ商品ですが…
かなりの高級品ですね😅お味が1つ1つ違うのはおしゃれですね。
このキャラメル、前出の佐々木大地七段の大のお気に入りでわざわざ買いに来ていたと言う訳だったんです。
そしたらばタラバガニ🦀
大地先生、優しい〜🥹
SNSを見たらどうやら前の組の方にも配っていたらしいです。そしてまた5箱買い足していました。どんだけ好きなんですか〜😄
という流れで私もキャラメルを買わなければならない状況に…(笑)
箱はこの日のご案内役の棋士の先生のサイン入り。みんな全棋士分買ってたけど、私は全部は買えないのでその場で為書きを加えて下さるという武富女流のを選びました。
記念にレイチェル先生とのツーショット📸
せっかくなのでAIイラストを生成してみました。
そんなこんなしていたら佐々木七段が帰られようとして、レイチェル先生が「大地先生お帰りでーす」 とアナウンスしたら「いや、そういうの苦手なんで…」と照れながら帰られました。キャラメルご馳走様でした。
佐々木七段の他に、対局帰りの小山怜央四段も顔を出されました。
す、素直すぎるこのお人柄。沢山お話しさせて頂きました。有難うごさいました。
さあ!そしてこの日のメインエベント、いよいよ高野六段との対局です!
んな訳ないじゃないですか😛
カフェ内に「こもれびの間」と言う畳のスペースがありフォトスポットになっています。
「高野先生と指してるみたいな写真を撮らせてもらっていいですか」とお願いしたら「もちろん、もちろん」と言ってカフェのスタッフさんを呼んで来て写真の構図まで指定して撮って頂きました。
はい、ここ迄でした😌
カフェでの滞在時間は30分。次の組が待っているので名残惜しいですが足早な退散となりました。
内覧会とカフェでの時間、合わせて1時間。夢の様な時間でした。
この日はしばらく夢気分に浸りたくなって、帰りに1人寿司。
もしこの100周年の行事が2年前だったら…夫の病気と義母の介護で地獄の中、自分の楽しみなんか持てるはずも無かった。
もし4年後だったら…パートは5年契約。贅沢が出来ない環境になっているかも知れない。
100周年が今で良かった、私には運があったんだと何かに感謝したくなる。
この9月8日9日の充実感と夢の様な気分がなかなか冷めやらず、なんと14日も将棋のイベントに急遽行ってしまいました。
まあそれについてはまた今度。
本日もご訪問有難うごさいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?