人見知りだけどオンラインコミュニティに入ってよかったこと3つ
去年の12月から参加したオンラインコミュニティ #旅と写真と文章と 。
コミュニティに興味はあるけど、人見知りでも大丈夫かな?と思っている人もいるかもしれません。
私は究極の内向型で自分から人と関わることが苦手なのですが(参考記事:「人が怖いからこそ、人が好き」)、そんな私でも楽しく参加ができたので良かったことを書き留めておきたいと思います。
ゆっくり自分のペースで参加ができる
私が参加していたコミュニティはSlackというチャットツールを使っていたので、やりとりは基本タイピングする文字です。だからこそじっくりゆっくり考えて発言することができる。
口頭での会話だと、すぐに返す必要があるので緊張しませんか?文章はいいです。普段より肩の力を抜いてコミュニケーションできます。
またコミュニティを訪れる時間や頻度は、自分で決めることができます。常に一緒なわけではない。自分が参加したいときにして、一人になりたいときは一人になれる。これを自分で決められるのは大きかったです。
迎え入れてくれる人がいる
まずうれしかったのはいつでも迎え入れてくれる人たちがいたこと。たとえば私が海外旅行からかえってきたとき
おかえりなさいませ!!
おかえりを楽しみにしておりました。
と言ってくれた人がいたんですね。ああこの場所にいていいんだなって感じられたできごとでした。びっくりです、帰りを待ってましたって私のために言ってくれる人がいるなんて。
基本的に発言すると誰かがスタンプを押してくれたりリプライしてくれるので、寂しい……と思うことはなかったです。
新しい挑戦ができた
そうやって環境に慣れてきたところで、新しいことに挑戦できました。コミュニティのInstagramアカウントをつくりたいねと話が出たときに、「やります!」と手をあげることができたのです。
いつも立候補した人についていく側の私が。MTGでは進行をおとなしく聞いている人だった私が。
それから3名の方とインスタ編集部なるものをつくり、キックオフのMTGを経て運営がはじまりました。
怖かったし緊張したけど、9月にSUMMERクルーが終わるとき(*)編集部員に「楽しかった」といってもらえたことが嬉しすぎて……。運営もMTGもほんとうに手探りで勇気をふりしぼってしたものだったから。
いつも何気なく言っている「楽しい」がこんなにうれしい言葉だったなんて知らなかった、挑戦するのが怖ければ怖いほどうれしいんだなって気づくことができました。
(*)#旅と写真と文章と では3ヶ月をワンクールとして、一旦解散&メンバーを再募集するのです。
最後に
10月からあたらしく始まったAUTUMNクルーは一旦おやすみすることにしました。「旅と写真と文章と」が大好きだからすごくすごく迷ったし、参加チケットが買えるBASEを何度ものぞいては、在庫がまだあるか確認して……(買えばよいのに笑)
でも決めたのです。この3ヶ月は自分に集中する。ブログを開設し、書きものをして、写真を撮って、作品をつくって、自分の好きな世界観をつくる一歩を踏み出したい。
12月末、やっぱりあのときAUTUMNクルーに入っとけばよかったな、、、と後悔しない自分に会いたいです。会う。
こうやって3ヶ月という期間をくぎって集中するができるのも「旅と写真と文章と」があるから。
出会いと機会と前にすすむ勇気をくれたことに、たくさんのありがとうを込めて。またいつかどこかで笑顔であえますように。
Hope our paths cross again somewhere in the world.
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「旅と写真と文章と」のSUMMERクルーで開催した旅の写真展については、こちらで書いています。
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