常にベストを希望する
2021年私たちは、見たことのない景色とともに新年を迎えことになりました。人と人がリアルに出会うことがリスクになり、インバウンドは影を潜めました。繁華街は閑散とし、会議や打ち合わせ、仕事そのものがオンラインになりました。あっという間に私たちは、全く「新しい時代」を生きることになりました。この波は人間関係の在り方も全く新しく「更新」しようとしています。
本当にリアルで会いたい人、関係を深めたい人は誰かが厳選され、本気の関係しか残らない。本気の関係とは、こちらの書籍のタイトルでもある、「本気で愛されて結婚する」ということに通じる。それは、会うことがリスクの時代であってさえ、会って、関係を深め合える幸せな人間関係を築くこと。
飲食だけではなく、大企業であってさえ雇用不安が普通なこの時代にあって、私たちは今、自分の人生を自分で経営する究極の自己責任時代を活きています。だからこそ、無難にではなく、また情報に心を乱されることなく、常にベストを希望する。
こちらの書籍にはその処方箋が具体的に紹介されています。
客観視:自分が〇〇なら私を選ぶか?
常にベストを希望するのであれば、相手からみて自分もベストである必要がある。そこでこの立場を逆転させてみるとよくわかる。自分は選ばれるだけの理由があるかどうか?
ここ男尊女卑とお怒りいなる方、いらっしゃると思いつつあえて書く、
若い女性が本能的に選ばれる一方で、年齢不相応に若々しく健康的で美しい人を男性はとても尊敬する。
これは、誰でもそうだと思いませんか? 吉永小百合や岸恵子を持ち出すまでもなく、また彼女たちのよういいかなくとも、日常で出会う健康的に美し女性は、女性からも尊敬されますよね。どんなふうに年を重ねるか、は日々の選択の結果、です。女性の「賞味期限」は努力次第で伸ばせるし、むしろ伸ばさねばなりません。
自分が何を望んでいるかを明確にする!
ここが明確に決まっていないと、努力の方向性も見つからない。自分の本音本心をきちんとキャッチし明確にしておかないと、目先の情報に振り回されて、気が付くととんでもなところに流れてしまう。
特に今、この時期変化も早い=流されてしまうと早いです。
知的恋愛をする
心で何を感じると自分が幸福なのか、頭で作り込まないということが大切な一方で、その幸福にどうやって近づくかは知性が必要。こここれからの経営にも必須の流域で、感性価値を感じらる感覚を磨きつつ、ロジカルに戦略はつくり込む。男性でも女性でも経営者として成功していらっしゃる方はこのバランスが素晴らしい。
京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。