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コロナで落ち込んでいるあなたへ💛

突然ともいえるコロナショック。最初は遠い中国で発症した感染症だったのに、ほんの2か月で私たちの生活の細部まで脅かされているような気分になっていませんか?

起業にむけてあれもやろう、これもやろうと温めていた計画が一時ストップした人。やっとこれからと思っていた矢先、お客様の流れが止まってしまった方。本当に思いがけないところに立たされている方も多いと思います。

コロナをチャンスに切り替えよう!

立ち止まってばかりはいられません。起業家は瞬時に判断してナンボ。計画変更、路線変更なんでもそこからポジティブな面を見つけてサクッと対応しないと時間の無駄。以下は心がけてほしいポイント3つ

大前提コロナを悪者にしない!

実はこれが超大事。コロナを悪者にすると、コロナもあなたに対し悪者をとしてふるまいます。あなたはコロナの悪いところしか見ず「被害者」としてふるまってしまいます。よく見ましょう。コロナのせいで出会えるけず、飲食が悪い、宿泊業がダメージだと言いますが、全てそうでしょうか。コロナの前と同様の売り上げを維持しているお店はちゃんと存在しています。また逆に、私にクライアント様に中にはコロナをきっかけに注目が集まり取材依頼が殺到している方もいらっしゃいます。

何が違うのでしょうか?共通点は最初に書いた、①コロナを悪者にしない。そして、コロナから何を学ぶべきなのか!を考え続けているかどうか?

コロナをチャンスに切り替える3つのポイント

1.与え続けること

これは、値引きやセールでお客様に来てくれというものではありません。ここ間違えないでくださいね。例えばCaféなどでお客様が減ってしまったら、ケータリングサービスを始める。評判のメニューの創り方を動画で配信するとか、とにかくお客様が喜ばれることにフォーカスし採算度外視で、与えられることを与え続ける。

2.美しさを忘れない

内も外もピリピリしていますね。こんな時だからこそ、美しいもの、美しいことを身の回りにおき愛でましょう。大輪のバラを飾るとかではなく、電柱の足元のたんぽぽとか、そんなものに目を向けてて愛でてあげる。お化粧をきちんとするとか、小さな、日常にある美を感じ、それを表現してください。

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3.構想をイメージしよう

コロナで計画段階のものがストップした方、現在の事業が低迷してしまったかt。こんな時焦って何が何でも「計画通り」とか、失われた「売り上げを戻せ」と躍起になってしまっては逆にダメージ。最初に書いた通り、コロナを悪者にして戦おうとしちゃっています。

戦わない。まずは一旦手放す。当面の資金繰りは、国がなんとか面倒見ましょう、とそう言ってくださっています。

それよりも、手放した以上のものが入ってくるように、コツコツタンタンと、構想を練りましょう。自分は何をもってお客様を幸せにするのか、お客様は自分がいることでどんな風に幸せになるのか。

お客様が途切れず、この方向でいいと思われる方は波に乗ってしまってくださいね。

今、止まっているように見えて、時間は進んでいる。今は焦るのではなく、じっくり自分と向き合って再構築する時間。もし何か対話が必要と思われる方はメッセージください。



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マネキャリ手帳と決算書を味方につけて「お金に強い女になる」
京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。