WORLD MASTER 2023〜手術編〜
そんなこんなで手術は決まり、当分参加できないであろう飲み会系には極力参戦した。
太ろうが何しようがもうできるうちにやっとかねばね!
10/15(日)入院当日。
大好きないっくん(逸樹)に雑な励ましを受け、「おかぁ~~~(ワンワンワン)」と泣き叫ぶふーちゃんに別れを告げ、我が夫アキオと一緒に船橋整形外科へ電車で向かう。
入院手続きを済ませ、病室に入る。
3人部屋(実際は2人)で窓側のベッドに案内され、担当看護師さんに入院~手術~退院までの流れを説明される。
そうこうしてるうちに、じっとすることが苦手なアキオは帰っていった。
その後、リハビリの担当の人と松葉杖の使い方や松葉杖での階段の上がり方を教えていただいた。
終わってベッドに戻りいろんなことを考えているうちに、夕食時間になった。
病院食ってまずいという先入観があったけど、全然そうじゃないのね。
味付けは程よいやさしさで、おいしかった。
でも元気だからまだまだ食べたい。
買ってきてたキットカットを食べたり、プリッツを食べたりと自由に過ごした。
21時になり消灯。
消灯前に看護師さんが22:00時以降は絶食6:00までは水はいいですからね!朝お声かけします。と言われ床に就く。
10/16(月)手術当日
早く寝ちゃったもんだから3:00前あたりから目が覚めちゃって、トイレに行ったけど5:00ごろまで眠れなかった。
5:58ごろ看護師さんが「阿部さん、あと2分で水取れなくなるから摂っときましょうか」
と起こしに来てギリギリで少し水分とった。
圧着靴下をはき、少しして手術着に着替えT字帯に下着を履き替える。
そうそう、点滴をするんだけど血管が細くて見えなくて一度目は失敗してて漏れてたの。
痛かったよね。。。って言われたけど、まったく痛くなくて(w)
どうにかこうにか左手の甲で点滴を入れる事ができてよかった。
何時ごろだったかなぁ。。。7:30ごろだったかなか。。。。福田先生が手術前に病室に来てくださってお話ができた。上で(手術室)待ってますからね!と言われ安心感を覚えた。
9:00前頃手術室に向かうた手術用のベッドに移動し手術室へ。
手術室前は手術を受ける患者さんで少し渋滞していた。
ほんの少し待って手術室へピットイン。
福田先生がいらっしゃった。少し話して酸素マスクをした。
麻酔科の先生が、麻酔を入れたら10秒ほどで寝てしまいますからね。
とおっしゃって、そこからなんか薬品のにおいがする、これが麻酔のにおいかぁ。。。
と思っていたら
「阿部さん、おわりましたよ。」と先生の声で目が覚めた。
「予想よりだいぶんばっこり行っていて、10針縫合しましたよ」
と先生。
朦朧とする意識で「ありがとうございました」と言った。
病室に帰っても点滴でつながれていて、3時間は安静にしないといけないので辛い。
目が覚めた時がつらかった、吐き気がするし息苦しい。
コンスタントに看護師さんがやってきてくれて、バイタルを図るもすべて正常。
でも苦しいからナースコールをする。
担当の看護師さんがやってきてなんか息苦しい。。。って伝えたら
「大丈夫!!バイタルは正常だから、酸素もとれてるし気持ちの問題よ!」と私好みの雑さでちょっと笑えた。とりあえず酸素マスクを少しずらしてくれた。
それでも全体的に身体がつらく、動くこともできない。
この世の終わりのような気持になり、気が狂いそうになった。
色々考えた。。。
手術の時はみんなこんなにつらい思いをしてんだよな。
そういえば、お母さんが副腎の手術をした時もすごい辛そうだったなぁ。
井上ともさんが膝手術した時もつらかったのかな。
ケイト先生もこんな辛かったのかなぁ。
と考えていたらいつの間にか寝ている。
結構こんな繰り返し。
福田先生が病室に来て、説明をしてく出さった。
・やっぱり予想以上にひどかった
・でもしっかり縫合したからもうバッチリ!
要約するとこんな感じ。もう、安心しかなかった。
先生、ありがとうございます。
3時間がたち、邪魔で仕方がなかった酸素マスクが外された。
しかし、点滴はいつまでやるんだろう。。。
トイレ行きたい。
ナースコールをして、車いすでトイレに連れて行ってもらう。
点滴してるからトイレめっちゃ近い。
1時間おきぐらいにトイレ行きたくなる。
そして身体は麻酔のせいなのか、まだモヤモヤしてしんどい。
18:00になり食事の時間になったけど、全く食べたくない。それでも早く良くなりたいから何口か食べた。ほぼ残してホントごめんなさい🙇♀️
ほとんど寝ていたけど、やっぱりトイレは近かった。
夜の抗生剤がたぶん0時ごろだったかなぁ終わったタイミングで、一旦点滴が外されて15時間ぶりぐらいに自由な左手になった。
10/17退院当日
なんかゆったり寝れた気がしてたけど、明け方また抗生剤の点滴が始まった。
それでももう少ししたら終わるんだから気楽なもんだ。
終わって針を抜いてアルコール綿で5分押さえてるのが長く感じたなぁ。
朝ごはんの時間になったけど、やっぱり食べたく無い。ほとんど残した。まだ昨日の麻酔の後遺症なんだろうか。
福田先生が様子を見にきて下さった。次の受診の事やコレからの事を少し話す。
薬剤師が薬の説明ききた。
その後PTさんが来て松葉杖での生活においての歩行訓練をした。
慌ただしく帰る準備をしていると、夫章夫が病室にやって来てくれた。黙って静かにしててもうるさい章夫を見ると妙に安心した。
そして清算を済ませ(章夫が)、わざわざ船橋まで迎えに来てくれたママ友のひとみちゃんのくるまに乗せてもらい無事退院した。
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