WORLD MASTER2023 〜試合編〜
初戦は去年のリベンジでAnn Christine Dempsey選手。そう、アンちゃんです。
あのシャチホコには絶対にならないと心に誓い、
ボトムを選択。
ジエゴ先生に教えてもらった50/50からのバックテイク→トーホールド→ダメだったらニーバー。
コレをずっと身体に染み込ませていたのでこの動きをしようと思っていた。
が、結局はkガード(翔也先生に教えてもらっていた)からのバックテイクで反対の脚が掴めず、ニーバーに。。。そこから反対側に回って経って2ポイント先取。
ジエゴ先生のセコンドの声を聞きみんなの応援で
アンちゃんからの猛攻をどうにか凌ぎ、去年のリベンジは果たした。
準決勝はランキング上位のJennifer Lynn Whitcomb選手。
下半身のしっかりしたトップのうまい選手。
ランキング上位だけあり、試合経験は豊富。
が故にきわがうまい。私がボトムの時に右脚にプレッシャーをかけられてそして私の綱渡りがここで切れてしまった。。。
そうです、とうとう試合中にロッキングをしてしまったのです。どうにかバレずに済みましたが、痛いし動けないしで何もできなくなり終わりました。。。
でも3位には食い込んだので、openクラスにはエントリーできる。
ロッキングも元に戻った。
不安は拭えないが、このままでは終わりたくない‼️
openクラスが始まった。
待機スペースで待てども呼び出しがかからない。
おかしいなぁと思って待ちながら音楽を聴いていた。
その時Jennifer選手が「yoko!相手が来なかったらあなた私とよ!わかった!」と言って来た。
「え〜🤣」って言ったら、「あなたの気持ちわかるわよ😉」と勝者の余裕の微笑みを浮かべられた。
結局openクラス初戦は対戦相手が現れず、Jennifer選手と。
展開は読めていたので力負けをしないようにと決めていた。
でももう初っ端からロッキングの恐怖にビビていたんだろうな。。。ボトムになっても右足でしっかりスパイダーを作ることも、シャローラッソーを作ることもできず、チャンスがありバックに回ってもバックを取り切ることもできず、最終的にはポイントで負けて私の膝もロッキングしたまま元に戻らなくなった。
悔しいし痛いけど、ただこの時のレフリーがジュゴンみたいですごく可愛いくてニコニコして
試合後に「ありがとう😊」って日本語でいってきた。
結局私は階級別の銅メダルのみ。
ここ時心に決めたのは、しっかりと身体を治して完璧な状態を来年は作る!
そしてまたチャレンジするよ!
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