
私のちょっぴり不思議な日常のお話④(不思議な出会い)
こんにちは!YOKOです
前回からのつづきです
この時がきたら会おうねと約束してきたであろう、友人との出会いは、今から6、7年前になります
彼女は、あるイベントで私の後ろの席に座っていました
不思議とイベントへ行く少し前から、誰かと会う予感がしていました
帰りに彼女に声を掛けられ、2人でお茶をしました
当時の私は
少しずつ自分の事を見始めてはいたものの、まだまだ沢山のキズやトラウマ、思い込みを抱えていました
人を信じる事が出来ず、自分の本当の気持ちを話す事もあまりしませんでした
漠然と、自分の事を話すのはいけない事の様な気がしていたのと同時に怖くもありました
どちらかと言うと、人の話を聞いている事の方が多かったと思います
自分でも気が付けないほどの綺麗な仮面を作って被り、装って、自分の事が分からないまま生きていました
ツラいと思ってしまう自分を認める事が出来ず、何に対しても頑張って見せたり、自分をないがしろにして、人を助けて何かを満足させていました
自分を満たし溢れ、幸せを感じているとき、周りに喜んでもらえるような行動を自然な流れでしているものですが
当時の私は、自分を好きになる為に、人に差し出し行動していました
今思えば、完全に枯渇状態で、ムリしている事にすら気づいていなかった
まさに不調和そのものでした
そんな時に出会った
始めて会ったにも関わらず、私の目の前で、自分のしんどい事や辛さを包み隠さず、素直に全面に出してくる彼女に、衝撃とショックを受けました
あぁ。。。
私もこんな風に素直に自分を出せたら
楽なのにな。。。
こんな生き方をしても良いんだよな。。。
彼女と出会った事がきっかけで
自分の事をもっとたくさん、許して、抱きしめて、愛してあげようと心から思えたのです
彼女とは不思議と共通点が多くありました
年齢はひと回り下、同じ干支、同じ星座
よくよく聞いてると、行動が似ていたりして、当時からシンクロが頻繁に起こっていました
2人とも同じ時期に、癒しと解放の流れに入っていました
何もしていなくても、勝手に内側から溢れ出してくる、しんどい感情や、辛かった過去や過去世のビジョン
時には恐ろしい夢を見る事もありました
当時、こういった情報を知らずにいた私たちは、突如始まった大放出に、何が起こっているのか分からず、オロオロしていました
この時、自分達に何が起こっていたのか、後に分かる事になります(次回綴っていきます)
私には理由のある痛みがありましたが、彼女は理由の無い痛みを抱えていました
理由があればもっと楽だったと言っていました
小学生の頃、母親に
"思ったよりこの世はつまらなかったよ"と言い、怒らせたそうで。。。笑
こんな人に今まで出会った事がありませんでした笑
お互い、この時に会えた事で
それまで感じられなかった地球の美しさや楽しさを体感し、知って行く事になります
つづく