その後エピソード④(栃木の麻農家さんへ)
こんにちは!YOKOです
前回からの続きです
9月7日、栃木県にある江戸時代から続く、麻農家さんで行われた
"麻の花を愛でる会"と"麻のお話し会"に参加しました
麻の花を見てみたかったのと、麻について詳しく知りたかったから
精麻になるまでの製造工程なども気になったし
どんな想いで、江戸時代から受け継がれて来たのかなどもお聞きしたかった
麻農家さんがある場所は
まるで、日本むかし話に出てくる様な
エネルギーが穏やかで、ほっこりする所にありました
到着し、麻の花を見せていただきました
とても可愛い小さな白いお花でした
本当は写真を載せたい所ですが
国からの規制がとても厳しく、一般の人が畑に入る事も出来ません
写真など、ブログやSNSに一切載せてはいけないとの事で
しかし、これから少しずつ緩和されていく流れに入って行くそうです
日本にとって、日本人にとって、さらには、全人類、地球にとって、とても大切で神聖な植物
これから、もっと身近に、当たり前になって行くと良いなぁと思いを馳せるばかりです
農家さんの作業場で、精麻が吊るしてあるのを見た時
5、6年前、友達に教えてもらって見たアニメ
"さよならの朝に約束の花をかざろう"
を思い出しました
このアニメの中のワンシーンに
天井から布が吊るしてある場面があります
それを見た瞬間
あれ?この感じ、知ってる!
これ、プレアデスで見た事ある!と感じたのを思い出しました
麻から作られた糸を織って、布にしている様に見えたのと
精麻を乾かす為に吊るしている光景とが重なりました
このアニメの中では、日々の出来事を布に織っていく
"ヒビオル"が、私の中ではとても印象的で
今後、アートの制作の際、何かしらの伏線を回収して行くことになるだろうと、感覚的に感じました
手作りの麻炭カレーもとても美味しかった!
麻炭は、身体の中の余分なものを排出してくれるそうです
麻を使った商品が売っているお店もあり
精麻と、玄関の浄化用に麻炭スティックを買って帰りました
他にも麻炭を使ったお香やヘンプシードなど、色々な商品がありました
麻炭スティックは、引越しした家の玄関に置いてあります
今回参加した方々の中には
プレアデスにご縁のある方が多く
きっとナチュラルに惹かれて、集まるのでしょうね
あぁ〜〜!懐かしい感じがする人ばかりだぁと
まるで同窓会のようで、嬉しかった!!
きっと、また再開する時が来るだろうと
楽しみにしています♪
精麻のアートに使用する材料に、真菰(まこも)もビジョンで見えました
真菰は、出雲大社のしめ縄に使われている植物で
精麻同様、古くから御神事で使われている植物
葉はお茶に使われたり、マコモダケはお料理に使ったりします
精麻は陽のエネルギー "祓い"
真菰は陰のエネルギー "清め"
精麻と真菰で"陰陽統合" "祓い清め"となるそうです
これまた、いざなわれているかのようなタイミングですが
12月の冬至に兵庫県の神社で行われる
野州麻と、真菰のお話し会に参加できる事になりました
真菰のことも詳しく知りたいと思っていたので
めちゃくちゃ楽しみです♪