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【アラサーOLの回顧録】TOEIC400点台でアメリカ/ロサンゼルス留学①〜人生最高の2ヶ月の始まり〜

大学3年生の夏、アメリカへの短期留学

私が留学した場所はロサンゼルスのレドンドビーチから徒歩10分の場所にある語学学校で、ホームステイ先はそこからバスで30分ほどにあるトーランスという街。
あの2ヶ月間をひとことで表すとまさに「最高」だった。

大学友達2人と一緒に留学を決意し、同じ期間、でも別々の場所(国)に留学することに。(同じ場所に行くと日本語話しちゃうから)
ただ同じ期間行くことで一緒に頑張ってる感があったし、寂しさが半減したから、なんだかとても良かった。
そんなこんなで私はアメリカ/ロサンゼルスに、友達は2人はオーストラリア/シドニーとブリスベンに。アメリカのほうが費用は高かったけど、どうせなら週末にハリウッドやラスベガスに行きたいという理由でアメリカに決めた。

入国審査からパニック!

この時点で海外旅行は3ヶ国ほど経験していたが、アメリカの入国審査は今までとは違った。滞在期間も旅行と比べると長いし、目的も勉強ということで色々質問された。
多分、学校名やその住所、滞在先なんかを聞かれてたんだと思う。
(ちなみに私の英語力は大学入学時TOEIC400点台前半。高校ではそれなりに英語は得意だと思ってたけど、大学入ったら一番下のクラスで一度は英語が嫌いになっていた。)
入国審査はなんとか通してくれたけど、突然の質問攻めに全然答えられず、先行き不安になった。周りを見ると、一人の日本人の高校生の女の子が入国審査にビビってしまい泣きながら出国ゲートを出てきたときは、逆に少し安心したほど笑。・・・私だけじゃなかった。。
ここでの教訓は、学校やホームステイ先の情報は印刷して手にもって置く!

ホームステイ先にいたのは・・・・

そこからホームステイ先まで、何人かの日本人が相乗りしてそれぞれの家に降ろされていった。お、ここが私の家?あっここかな?と名前が呼ばれるまで数軒、他の日本人が降りていく中、ついに私の名前が!
ドキドキしながら車を降りるとすぐに「ワンワン!ワンワンワンワン!」とめっちゃ警戒する犬の声が。しかも1匹じゃない!「ちょっと待ってよ嘘でしょ、、無理!!」

アメリカ 069

↑ ホームステイ先の玄関。BEWARE OF DOG(犬に用心)の看板

ホームステイ先は自分で決められないが、2つだけ聞かれることがある。

【質問】   【私の答え】
子供は可?   YES!
ペットは可?   NO!!!

私は子供の頃からあまり動物が得意ではない。可愛いとは思うのだが怖かった。小さい頃に田舎で野犬に追いかけられたことがあるせいかも・・・
友達のうちに犬がいれば遊びに行けない、そんな私がこれから2ヵ月生活する家に犬が2匹いたのである。。

携帯 777

↑待っていたのはこんな可愛いワンちゃんたち。でも最初は怖かったのよ。

相変わらず犬は吠え続けていたけど、、怖かったけど、、出迎えてくれたホストファミリーのご夫婦はとても良い人そう!!子供はおらず、旦那さんが主夫で奥様が働いているんだとか💡案内された部屋も超おしゃれ!(部屋写真は次の記事で紹介)

テンション上がってきたぞー!ドタバタな始まりだったけど、、大丈夫!切り替えよう!


そう思った次の瞬間、またもや泣きそうな事態発生😢
次回、「I want to  rest(=休憩したい)」が伝わらない。。。。



余談・・・

※ちなみにこのとき私はまだ大学生で、特に考えずにたまたま大学に個別説明会にきていた留学エージェントのパンフレットから学校を選び、親のお金で留学した。社会人になり、自分の貯金で留学・ワーホリに行くと決めた今、その費用について下記の記事で紹介しているのでこれから留学を考えている人にぜひ読んでほしい。




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