【アラサーOLカナダでTinderに挑戦】イギリス人と3度目のデート
Tinderで知り合ったイギリス人の彼と2度目のデートは、帰り際家へ誘われたのは断ったものの、
「またデート誘ってもいい?」と聞かれ、「もちろん!」と3度目のデートが決まった。
是非読んでない方は初回デート編からどうぞ
前回テニスデートの予定が、コートが混んでいた為断念した私たち。
次回は卓球しよー🏓ということで、彼が卓球ができるバーを見つけてくれた。
私は前の職場で同僚たちと卓球大会を開催するくらい卓球が好き!
「負かすからね!」と気合たっぷりな私に、
「YouTubeで動画見て研究しとく!」とノリノリな彼。
楽しみだなー🎵
当日は、現地集合のためバスで卓球バーに向かったのだけど、
出発前に正確な場所を調べた私。
場所はガスタウンの外れにある浮浪者たちが集まる通りのすぐ近くということで危ない場所。。
夜6時前。まだ早い時間とは言え、1月は5時にはもう真っ暗。
最寄りのバス停に近づくと、もうそこはホームレスとドラッグ中毒者だらけのゾンビ街💦
たった1ブロック。
怖くて、走ることも出来ず、
ただ誰とも目を合わないように、ぶつからないように、気配をなるべく押し殺して競歩。
人生で一番恐怖を感じた瞬間だった。
もっと早く場所調べて別の場所で待ち合わせすれば良かったー😢
店の前で待つのも怖くて先にお店に入り着席。
彼が少し遅れてお店に着き、「めっちゃ怖かったんだよー😢」と言うと、
「気が付かなくてゴメンね!!バス停まで迎えに行けば良かったね💦」と必死に謝られた笑
子供じゃないあるまいし、完全に私のミスです。。
とりあえずビールを少し楽しんだ後、
さっそく卓球対決開始!!
会話以外のアクティビティがあると、言葉がなくてもジェスチャーや表情で色んなことが楽しめるからとっても楽🎵
相手が下手だったらどうしよう。という不安もあったものの、笑
勝負は五分五分といったところ。
向きになってスマッシュを打ってこようとする彼に、
アウト連発して本気で悔しがる私。
お互い30歳過ぎてするデートとしては楽しすぎて、
ビールが進むと私の集中力が持たずなのか、彼が今まで本気を出していなかったのか、ボロ負けという結果に終わった。
存分に卓球を楽しんだ後は、彼が事前に近くのレストランを調べてくれていて、おしゃれなイタリアンレストランでピザを楽しんだ。
彼との会話は、飾ることなく(英語に必死でそもそも飾ることもできず)
割と突っ込んだ話もするようになった。
でも不快じゃないし、私のもどかしい英語もしっかり聞いてくれて、
時にはポジティブに返してくれる。
たまーに元カノの話が出てくるのが、「別に聞いてないけど」と気になりつつも、美味しいピザと彼のチャーミングな笑顔に癒されていた私。
帰りは、バス停までホームレスたちから私を守るように(ちょっとオーバーリアクションだったけど笑)送ってくれ、
今回はお家に誘われることはなく、私も迷ったけど「次もあるし急がなくても」、と思い
別れ際ハグして3度目のデートはお開きになった。
家に帰ると、「やっぱりテニスもしたいから、ラケットプレゼントするよ」とAmazonの購入画面のスクショを送ってくれた彼。
「じゃあ来週の週末にまた会おう」というと、
「1週間長いなー、もう会いたい」と今までになく甘い言葉をくれるようになり、
これはもう、”付き合う”という表現はまだ早いにしても、かなり良い感じなのでは!!と盛り上がる私。
恋愛下手な私も今回は全然嫌になることなく、むしろ私も早く会いたい!と。思うように。
(これは私にとってかなりレアケース!笑)
その後もメッセージのやり取りを楽しくしていた私たち。
次回、衝撃の展開に!
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