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食器の悲鳴聞こえてますか?

 「食器たちの声に耳を傾けてくださいね。」

断捨離と収納術の違いとは?

断捨離を知る前のわたしは
スキマはデッドスペースと考えていました。

空間のままにしておくのは
もったいない」
と思い、

たとえ20センチに満たないスキマでも
そこにピッタリ収まる収納家具
購入し、モノを収納していました。

ちょうどスキマに合う家具を
カタログで見つけた時は
とても嬉しかったです。

もちろん、食器棚もギチギチ、
ギュウギュウに詰め込んでいました。


目一杯詰め込んだ食器棚は
とても取り出しにくいので、
普段使うのは取り出しやすい
前面にある食器ばかり。


それもシールを集めてもらった食器や
酒屋さんでもらった多量のグラス等の
安っぽい食器ばかり。


食器はたくさんあっても、実際使っているのは
ほんのわずか。


ギチギチ、ギュウギュウに詰め込まれた
食器の身になれば、
満員電車に押し込まれ、身動きが取れずに
じっと我慢を強いられている
のと
同じでとても苦しかったでしょう。


きっと、食器たちは悲鳴を
上げていたに違いない。

けれど、わたしには聞こえず、
ずっと放置していました。

収納術は
棚板を増やし、できるだけ多くの食器を収納

一方
断捨離は
棚板を減らし、空間に余裕をもたせ、
食器たちが居心地のよい空間にします。

みなさんもぜひ、食器棚を見直し、
食器たちの声に耳を傾けてくださいね。

きょうもお読み頂き、ありがとうございました



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