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独身でいることの罪悪感と自由の満足感に挟まれて

30半ばになるにつれて、学生時代の友人はほとんど結婚して自分の家族を持っている。そんな彼女たちは自分の時間よりも家族や子どもを優先した生活で、独身の時よりも自分の時間は減っている。それでも家族のために働いて、どんなに疲れてても、子育てして家事して。ほんとにすごいなって思う。

それに比べて私は気楽な1人身。誰かと人生を歩む覚悟が出来ていないから独身を選んでいる。別にそれが悪いとも思わないんだけどたまに、全部自分の時間なのに、仕事行くだけで疲れて、土日はぐうたらの自分に罪悪感を感じたりする。ちょっとでも自己肯定感を上げるために資格勉強とかに費やしてるけど、それでも私はこれでいいのか?と考えちゃうことがある。まさに今がその時な訳で。

これを考え出すとどんどん、自分がだめに思えちゃうから、そういうときはどっぷり本を読んで異世界に逃避するか、何かと予定やら詰め込んで毎日を忙しくして考える時間をなくすようにしている。

noteを読んでて、ボランティアに参加するとか募金するとか、自然保護団体の活動に参加するなどなど、社会とか他人にお金を使ってると書いてる人がいた。いいことしてるって思えたら少しはこの罪悪感みたいなザワザワしたものを減らせるかもしれない。
どうせやるなら興味があることと思って、博物館の友の会に入るか、日本野鳥の会に寄付しようかと今考えている。私の経済力では微々たるものしか貢献できないけど、続けていけたら良いなって思う。

心のザワザワと仲良くなるには、
自分で自分をご機嫌にできるように
色んな対処法を持っておきたいなと思う今日この頃です。

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