プロレス写真を投稿する上でのマイルール〜写真のチョイス〜

前回に引き続きプロレス写真を投稿する上で自分なりに決めているルールを書いていきます。今回はどんな写真を選ぶかについてです。

タイトル戦を制した王者に対して投稿する時

前回と重複してしまうけど、何らかの形でベルトが入っているものをチョイスします。王座を獲った時というのはベルトを巻いたり掲げたりしている姿をそれなりの時間PRしてくれるのでその時のものが多いですが、タッグパートナーと喜びを分かち合っている時や対戦相手に見せつけている時というのもあるし、時には後ろ姿でもベルトがあれば出すこともあります。無論、それは絵になる場合だけですが。

例えば、真霜拳號選手が間下隼人選手と2AW無差別級王座とストロングスタイル王座のダブルタイトル戦をやって制した時、倒れ込んでいる間下選手に対して2AW無差別級王座のベルトとストロングスタイル王座を持って上から見下ろすようにして見せつけるという瞬間は後ろ姿だったんですが、真霜選手は後ろ姿からも魅力を感じる選手だし、ベルトへの執着をどの方向からでも感じ取ることができるから出せたというのもあります。


二本のベルトを持ち、間下選手に所属団体のベルトを見せつける真霜選手の後ろ姿

本当は選手にスポットを当てて出すべきだけど、時にはベルトが磁場になってもいいのかなと思ってベルトの見え方に少しこだわりは入れてます。それが込めてる思いというやつです。

記念日などを祝う投稿のショットは所属団体のリングのものを選ぶ

インディペンデント団体所属の選手だと他団体への参戦があるので、そちらを観ることも多いのだけど、所属団体のリングでのショットは必ずチョイスして、もう一つの顔になるほどの参戦団体がある場合はそちらでのショットもチョイスするけど、複数枚を1つの投稿とできるので表に出る1枚目は所属団体でのショットにします。

基本はリングの上でのショットを選ぶ

これはごく当たり前のことなんですが、リングの上にいる人を出すようにしてます。以前にリング全体やその向こうまで入ってしまったためにいいリアクションをしている本部席のリングアナ・実況・解説者だったり、隅で試合を観ている選手をハッシュタグ付で出したことがあって反応まで頂いてしまったことがあったけど、何となく後ろめたさを感じてしまったので。今はセコンドや来場のみのレスラーなどのリング外での姿は意味のあるものだったり、観客に向けて動いているものにしています。場外乱闘は試合の一部ではあるけど小規模の会場では逃げ回っていて撮らないので出しようがなく、後楽園ホールなら南側のひな壇席に座っていれば近くにくることは少ないので撮れてしまうけど、最近場外乱闘時のリングサイドの客席の動きに思うところがあって、自制してます。

以上、2回に分けて書いてみたけど何か忘れている気もするので、思い出したらまた書きます。