
SNSの情報にまどわされないで。。。
本当に呆れるようなつぶやきを毎日見ます。
とにかく血がドロドロになってあちこちに血栓ができて、それがどこの毛細血管を塞ぐかで症状決まってしまう。心臓で詰まったら最悪天国直行。
— びんぼ♬ (@binbou415) September 16, 2021
こんなもん何でうつのでしょうね。
ワクチン接種の安全性は治験済みで、打っても問題が無いという結論が出ているにも関わらず、相変わらず↑上のようなツイートが横行しているのが現状です。私の住んでいるところの近くには病院もありますし、消防署の出張所もあるので救急車も待機していますが、ほとんどそういった話は聞きませんし、実際の現場にも遭遇したことがありません。
筆者の私自身も二度ファイザー製を接種済みですが、熱発や身体のだるさなどの副反応が多少ありましたが、現在も元気に過ごしています。
なので、ツイートで目にする死亡例や噂などには信憑性があるのか疑いを持ってしまうのが現状です。
厚生労働省にあがったワクチン接種後の副反応の疑いで死亡したであろう事例について1155例あがっていますが、データをきちんとみると、やはり副反応と認定できるだけの材料がそろっておらず、因果関係をはっきりすることが出来ないときちんと記載されています。
ですが、どうしてもワクチン接種後の死亡にしたいのか以下↓のようなツイートが反ワクチン派閥の方々によって広められようとしています。
【2021.9.10分科会報告】
— 目覚めてる庶民(自頭2.0) (@Awakend_Citizen) September 10, 2021
厚労省ワクチン分科会の資料
接種後の死亡 1155
副反応 23,456(重篤者 4201)
参考:本日時点でのコロナ重症者 30代以下 5人)
疑問1
若者に射たせようとしているのはなぜですか?
疑問2
ここまで被害が明らかになってもなぜ中止の議論すら起きないのですか? pic.twitter.com/QQ6VOqgJae
呆れてしまいます。
ちゃんとデータ(数字含む)を見ることが出来ているのでしょうか??
ただ単にそうであろうという思い込みの元で広めているのであればこんなに危険な思想はないと私は思います。
↓下のツイートにある厚生労働省のつぶやきをしっかり見てほしいです。
#新型コロナワクチン の情報については、科学的根拠や信頼できる情報源に基づいていない不正確なものがあり、注意が必要です。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) September 15, 2021
誤情報に惑わされないための考え方について、黒川 友哉先生がコラムを執筆しています。
コラムは下記よりご確認ください。https://t.co/EsSP6dyCSZ
恥ずかしいことを承知で告白します。
私が信頼していた親友が情報を鵜呑みにしてしまい、反ワクチン接種、陰謀論を信じる派閥に転じてしまい、正しい情報をえてほしいといくら伝えても耳を傾けてくれない経験を今現在経験しています。
一度転じてしまうと戻ってほしいと願って説得しようと試みても本当に難しいということを痛感しています。
言い訳と屁理屈がすごい...
— 前橋ゆり 国民主権党 (@yukun102030) September 15, 2021
と感じてしまう
ワクチンは治験中であり謳われている効果は全て科学的根拠なし
ワクチンパスポートで国民の行動を制限するシステムを導入するということはあきらかな人権侵害
これを推奨する人はとても危険な思想https://t.co/rZiNxewgqM
↑前橋由李のツイートより抜粋
こういったことを私の友人は言い続けるのです。
危険な思想であるから、本当に疑問であるならばやはりちゃんとしたところに聞いたほうがいいと話すのですが、聞く耳を持ってくれず、持論を展開し続け、私にもこの情報が正しいから信用した方がいいというのです。
しばらく関係を切り、静観することにしました。
今までのあなたに戻ってほしいと心より願ってはいますが、時間がかかりそうだと思う今日この頃です。
子供たちが通う小学校から
— 目覚めてる庶民(自頭2.0) (@Awakend_Citizen) September 16, 2021
「不織布マスクの強制化」
「自然教室での寝ている時のマスク着用」
の通達が届いた
マスクでウイルス防御とか…
バカすぎて涙出てくる
大人の不勉強で子供が犠牲になるのは御免だ
10分ほどで抗議文書いた
明日、子供たちに持たせ、教頭に電話する
絶対に、やめさせる pic.twitter.com/20fNo5jSGv
↑こういった根拠のない話には本当に耳を傾けないでほしい。
最後に。。。
今ワクチン接種をされていない方で、悩んでいる方がいらっしゃるならば、周りの方に聞くのでは無く、かかりつけ医がいらっしゃるならばその方へいらっしゃらない方は公的機関(県庁、市役所の医療政策関係の部署)や病院へ直接お電話して聞いてほしいと思います。
SNSの情報に惑わされず、自分できちんと調べて欲しいです。