“やってみる”
先月退職してから、note週1発信を決めていたのに、曜日の感覚がずれ、1日遅れとなってしまいました。
いかに就業で曜日を把握していたか、明確に分かります。
さて、この1週間もいろんなことをしたなぁ。
中でも、人生初の胃カメラ&結婚後初の映画鑑賞。これはなかなか感慨深かったです。
今まではやりたいことに優先順位をつけ、やりたいけどそこまで必須じゃないことには蓋をしてきたように思います。
でも、現在は何でも“やってみる”を志向し、実行しています。
何の変化かというと、リスクへの対応をしても余裕が保てるかどうか、というところです。余裕とは、物理的にも精神的にも安心、安全がある状態。
私はとりあえずリスクを抱えたくなく、抱えるくらいなら手を出さないという超保守的な人間です。その私がこれまでやってこなかったことをやってみるというのは、かなりレアな事象なのです。
やってみた結果は、「学びが広がる」
人生初の胃カメラは怖かったです。鎮静をかけてもらって知らない間に胃カメラが終わっていたことが。
知らない間に何をされたんだろう、何をしでかしたんだろう、というのが正直な感想です。もちろんスタッフの方々は親切で丁寧に対応してくださったのですが、知らない間に命を預けられる信頼、預けてもらうための倫理観を高める努力は、極端なことを言えば、胃カメラの受診率やひいては医療費など、数字に反映されていくものだとも感じました。そこも含め、専門家の姿勢を改めて学びました。
結婚後初の映画鑑賞は、非日常にどっぷりとはまりこむ経験でした。
なんと、14年ぶりです。
映画は視覚と聴覚への刺激が凄まじいですね。
映像が自分より大きく映し出され、普段は脳内再生で留まっている音がガンガン出されて跳ね返ってくる。これが非日常の正体です。
感覚に刺激を受けると、ものすごく映画の世界に入りこむわけで、様々な登場人物の立場から感情を共有しました。
というわけで、映画とは、相手を理解し自分を知るプロセスの縮図のように感じられました。
保守的な自分がやってみたことからの学びを綴る…これら一つ一つの場面をかみしめ、自分を発見していく喜びをこれからも大切にしていこうと思います。
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