生い立ち②

高学年になってからの話、、

サッカーを選択した僕は、水泳の活動がなくなったぶん、学校が終わればボールとスパイクを持ち校庭へダッシュ💨
(ここだけの話、家と学校の距離は道路挟んだだけという劇近だったのです!!)

毎日、日が暮れるまでボールを蹴り、遊具を使ってドリブル練習をしていました。
(もちろん、頭の中でイメージをしながら😂)

好きこそ物の上手なれ。

の言葉通り、地区トレセンにも入れるような力をつけ、その後は県トレセンに選ばれるようになっていきました。(トレセン:以下、TC)
その頃から遠征が増え、土日は家にいる時間がほとんどなかった記憶があります➰

しかし、TCに選ばれました僕でしたが、知らない人と関わるのが苦手でTC活動の際も、車からなかなか出ず、「次の人が来たら一緒に行く」と言いながらも、結局時間が近づいてきてしまい、親に「もう行きなさい」と言われてから行くという情けないことをしていました。
(当時はものすごく人見知りで😷)

しかーし、馴染めば難のその!
TC仲間にも認めてもらいながら、やっとチームに馴染めるようになりました。
そんなTC活動でのお話です。

①フジパンカップ inレッズランド
小学6年生対象の「フジパンカップ」という県TCの対抗戦がレッズランド(埼玉県)で行われました。(主に関東がメイン。)
初めてのレッズランド。フジパンという大企業。どんな大会なのかと期待を膨らませながら大会へ。

たくさんのピッチ数を保有している敷地に驚き、大企業バックアップからの参加賞が豪華でした🏟🥖
(栄養食のようなものをたくさん頂いたような、、)

そして、他県のメンバーも豪華で、特に首都圏のTCは、今やJリーグで活躍するような選手ばかり。
そんな中、大会が始まりました。

アンバサダーは、ベルマーレ平塚などでご活躍された岩本輝雄氏。最初は名前も知らず「誰なんだ?」と疑問を抱いてました。(後々番組で取り上げられており凄い人だと気づく。)
岩本氏が各試合を見ている中、長野県TCは順調に勝ち進んでいき、なんと、なんと、、決勝へ。

相手は、神奈川TC。
メンバーを見ると、横浜Fマリノスの下部組織やバディーといった強豪チームの選手ばかり。
対する長野TCは、街クラブの選手ばかり。
(他県から見たら、なぜ長野TCが決勝まで、、と思われてもおかしくないような対戦カードだった。)

そんな予感は的中🎯(って全く嬉しくないわ。)

結果は、1-6の圧倒的敗北🤦
個の能力・チーム戦術・組織としての一体感。
全てにおいて歯が立たなかった記憶があります

しかし、あんな体験ができたことは本当に素晴らしいと思いました。

もう一つは次回で✋

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