言葉を学ぶ意味 1ヶ月毎日疑問を見つけて考える 34日目
今日の疑問は
「言葉を学ぶ意味」
です。
日本語って同じ意味の言葉が何種類もありますよね。
いろんな人と話していると、人によって使う言葉が違うのも面白いです。
そんな会話の中で「同じ意味の言葉」について話すことになったので、今回はそれをまとめていきます。
それでは、いってみましょ〜
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言葉を学ぶ意味
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①自分の感性に気づくため
同じ意味の言葉はたくさんあります。
ですが人によって扱う言葉や言い回しは違っているのが面白いですよね。
その人の人格や感性がその言葉をチョイスした理由に直結しているのがわかると、人間の心理的な面白みに触れることができているなと感じます。
そして、一つの物事に対してそれだけあらゆる言い方や表し方があるということは、日本人がこれまでの歴史の中で、心や感性を大切にしてきた奥ゆかしい「らしさ」が含まれているように感じます。
日本の美とは、かなり崇高なものでそれらを感じるためには、なかなか辿り着くまでに苦労する道のりなのかなとも感じます。
ですが、人それぞれが持つ感性は必ず存在しているので、言葉を学ぶ意味というのは絶対にあるのかなぁとも思います。
いろんな表現を知っていることで、自分が伝えたいことに一番適した言葉や、その状況に一番最適な言葉を選んで伝えていくことも可能ですかね。
つまり、自分の感性に合った言葉を選ぶために言葉を学んでいるのだと思います。
そして、言葉を学ぶことで、自分の感性が研ぎ澄まされていくのかなって感じています。
②表現の幅を広げるため
ある物事を表す言葉を一つしか知らなければ、その感想や表現は浅はかなものになります。
現代でいえば「やばい」がそれに当たりますかね。
どのようにやばいのか。いい意味なのか悪い意味なのか。
どの部分が?どの視点で?どンなところが?とちゃんと説明できた上での「やばい」ならいいのですが、ただ条件反射的に「やばい」を連呼する人が多いように感じます。
便利な言葉なので僕もよく使いますが、その言葉に含まれる意味をしっかり言及できなければ、その言葉は使わない方がいいと思います。
総じることができるのは、あらゆる視点から物事を考え表現し、自分の意見を持てている人だけです。
適切な表現は必ずあるので、そうした適切な表現をするために言葉を学んでいく必要があるのかなと。
そして自分自身がどうしていきたいのかを表すためにも言葉をしっかり学ぶ必要はありそうですね。
③感情をコントロールするため
いきていればいろんな感情が胸を貫きます。
理不尽なことも多いでしょう。納得いかないこともあるでしょう。
どうしても起こってしまうこともあるでしょう。
ですが、すぐに頭にきて怒鳴り散らす人はちょっと待って欲しいです。
そうしてしまう理由には、今あなたが頭にきている理由を適切に表す言葉をあなたが知らないだけかもしれません。
今自分はここに違和感を感じて少しイラっとしているんだなと、今の自分を客観視し分析できるだけの余裕と表現するだけの言葉を持っていれば、その短期的な怒る時間というのは無くなっていくはずです、
いろんな考え方、いろんな言葉、いろんな価値観、いろんな感性、とにかくありとあらゆるものに触れることで、あなたが怒っている事柄のちっぽけさに気づくことができると思います。
そうすることができれば、ストレスは軽減していくのかなと思います。
たくさんの言葉を知っている賢い人は、きっと本当に意味で大人で、ストレスを溜めていないのかなと思います。
まとめ
①自分の感性に気づくため
②表現の幅を広げるため
③感情をコントロールするため
もっと深めたい内容でしたが、今日はお酒を多めに飲んでしまい酔っ払っって閉まった状態での更新でした、
情けないですが、また後日同じ内容でもっと深めていきたいと思います。
酔ってる状態のこの記事の方がもしかしたら本音に近いのかななんて良いながら思ったりしています。
それでは、また明日!
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