見出し画像

埼玉で幼児と行ける遊び場を探してみよう~チームラボどんぐりの森~

角川武蔵野森ミュージアムと一緒にチームラボさんの手掛ける「どんぐりの森の呼応する生命」に行ってきました。

2歳児との相性や料金とのバランスについてレポします。

角川武蔵野森ミュージアムのレポはこちらです↓

そもそも料金を払ってまで入るべきか?


結論から言うと、会場を見てから決めてもいいかも。です。

会場は武蔵野森樹林パークの一角です。(サクラタウンの道路挟んで向かい側に位置します。)

正直、最初に会場の前を通った時に、「え?ここ?外からでも十分みられるし、思ったより狭い。。。チケット買わなくてもよかったね」と夫と話しました。

会場は公園の通路沿いにあり、中に入らなくても十分に卵たちが見られます。料金は大人1,100円。外から見られるのに~とやや後悔しました。

※インターネットのほうが安かったのと、人気があってせっかく行ったのに入れなかったら嫌だなという気持ちで事前購入していました。

せっかく買ったし、入ろう!と会場に入ったのですが、やっぱり見える景色は大きく違うなぁと実感しました。ただ、もし事前購入していなかったら間違いなく入っていません(笑)ある意味、事前購入で強制的に入ったことで出会えた感動でしたので、怪我の功名?ということで。

斜面に対して下から煽るようにみると、とっても美しく、満月も重なりとっても神秘的でした。

2歳児でも楽しめるか?

十分に楽しめると思います。森の中に広がる卵のような物体の中をねり歩く長男は、とってもキラキラしていて楽しそうでした。

卵は手袋をしていれば、揺らしたり触ったりできます。揺らすと光がユラユラと揺れて森の木に反映します。とっても神秘的です。

※入り口でビニール手袋(一番小さくても大人のSサイズ)をくれます。手袋をしていないと卵には触れられません。

長男は触りたい一心でブカブカながらも手袋をして、沢山の卵を揺り動かしていました。

近くで見られる、触れられる、卵たちに囲まれるというのは、案外よかった!というのが率直な感想です。


注意点とその対策

暗くなるまでの時間、どう過ごすか?
会場は16:00~ですが、子どもたちも小さいし16:30ごろには薄暗くなるからちょっと見て帰ろうと決めていました。ただ、暗くないと美しさは半減。同じ公園内に遊具があるのでそこで遊んでいましたが、やはり暗くなるまで遊ぶのは限界。
そんなとき、公園の隣に西松屋としまむらを発見。我が家は西松屋をウロウロして過ごしました。

・暗い中の坂道が結構危険
会場は坂道を下ったり登ったり、うねり歩く感じでとっても楽しいです。ただ、暗く滑りやすいので子どもはやや危ないです。
長男は何度も転んで泥だらけになっていました(笑)ズボンだけでも着替えがあると安心かもしれません。

結論:ちょっと高いけど入ってみてよかった!

正直、この規模でやや高いなぁと思いましたが、「近くで見る」「触れる」「感じる」という視点でとても楽しめたので、結果的には入ってよかったと思います。美しいものにお金を払うというのは、大切にしたい一つのことです。

おまけ

帰り道もサクラタウンを通ってみると、イルミネーションを楽しめます。夜もまた、美しいです。

子どもが体感できる芸術が、もっともっと埼玉に溢れますように。

いいなと思ったら応援しよう!