呪われた松本城 その1(全5回)



今日はね、長野県の松本市にある松本城というお城のお話。
松本城はね、農民の「加助」さんっていう人の呪いで大きなお城がくの字に傾いちゃったの。今から100年くらい前の明治時代に取られた写真がちゃんと残っていて、それを見ると本当にひん曲がってるんだよ。本当なんだよ。

松本城って瓦屋根を乗せた黒い色のとおっても大きな建物でね。その周りはぐるりと水の堀で囲まれているから、湖に浮いているように見えて、しかも、後ろにはアルプスの山々がずーっとあるからね。すっごくかっこいい。しかもお城は高さが30メートルもあるからね。10階建てのビルくらいもあるんだよ。
黒いしゃちほこだって乗っかっているしね。
このお城はもう1500年頃に作られていて、その時は深志城って呼ばれていたんだけど、江戸時代のちょっと前豊臣秀吉の家来の石川伯耆守数正っていう武将がここのお殿様になって、それで大大改築リフォームをして作りかえて今の姿になったんだって。
たくさん漆っていうのを塗りつけて黒い壁にしているんだって。っというのもね、、、

今日はここまで。さあ、お休み。

いいなと思ったら応援しよう!