「失敗」への向き合い方 ②
前回投稿分、「失敗」への向き合い方 ①からの続きです。
💛失敗への向き合い方 ベスト4💛
◆「失敗」と「自分」を切り離す
失敗したときに「私は失敗した」と感じてしまうと「わたしそのもの」が失敗と思い込み、脳が「私は失敗する人間だ」と認識してしまいます。
この認識により、自己肯定感を下げるだけでなく自分のことを客観的(第三者目線)に見ることができなくなり「失敗が失敗のまま」終わってしまいます。そして、そのまま時間経過とともに、過去のトラウマとして重く辛い記憶として残ってしまう可能性大!(危険です)
大切なのは……失敗の原因は「あなた自身」ではなく「あなたが起こした行動」であったと認識しましょう。大切なことなのでクドいですが、もう一度言います。
「失敗したのは、あなた自身ではなく、あなたの行動の一部です!」
この正しい認識こそが、今後行う行動を見直すことができるきっかけになります。
◆失敗した理由を追及する
自分を責める時間を、「なぜ失敗してしまったのか」の理由探しの時間に変えよう。落ち込むのは、理由を探してからでもOK♪
◆遠慮なく他人に助けを求める
自分一人で受け止められない気持ちは、第三者に話そう。そして、客観的なアドバイスや意見をもらおう。
他人に助けを求めるという行為は、自身のコミュニケーションスキルを高めることにもなるので一石二鳥!
◆自分への問いを「なぜ」だけでなく「どのように」までセットにする
「……なぜ、こんなことになってしまったんだろう……」
「なにがいけなかったんだろう……」と自分を追い詰める問いよりも、「どうしたら成功したのか」「どのような行動をとれば成功できるか」と成功への結果につながる問いにしよう!
★「なぜ」は原因や起きた結果に目を向けた質問(過去)
★「どのように」は可能性や今後ほしい結果に目を向けた質問(未来)
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【トーマス・エジソンの名言】
「それは失敗ではなくて、その方法ではうまくいかないことが分かったんだから成功なんだよ」
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叶えたい目標に向かう道は、数えきれないくらい存在するものです。
一緒にひとつずつ試していきませんか?
読んでいただき、ありがとうございました。