人を顔面で判断することにした!
「人を見た目で判断してはいけません!」
と親教師からよく教えられたものです。
人は見かけによらないから、といったとこでしょうが、年齢を重ねるごとにその発言に、韓国アイドルの整形ばりに違和感を覚えるようになってきました。
なぜなら、
全然見かけによるから笑笑
【人は見た目が9割】という著書もあるくらい(※読んだことはありません)、思いの他、
人間性はルックスに現れるんだなっと感じます。
だからこそ今はこう思ってます。
人は見た目で判断してやるぜ!
これについて、今日は私なりの考えを述べていこうと思います。
全部顔に出る
繰り返しっぽいことを改めて言いますが、
人格や特性って顔に出るなぁ
としみじみ思います。限界スレスレの快尿のごとく、出し惜しみがないなと。
数年前までは、どちらかといえば、
見た目と人間性ってそこまで相関ないかもなー
とやんわり考えていたのですが、
今となっては全くの逆ですね。アルプス山脈の湧水に匹敵する透明度で、
中身はまんま顔に透けて出るなと。
これに関しては主観的には、あまり外してないように感じています。
・社長は金持ちの面
・芸能人は映える面
・主婦は家庭の面
・アスリートはアクティブな面
・胡散臭いビジネスマンは怪しい面
・メンヘラ女は地雷面
・dtc
例えがイマイチかもしれませんが、やはり
性格や人格、取り巻く環境や人生経験、ステータス
など、
その人の特性全てが、鳥山明さえ彷彿とさせる芸術的なフュージョンにより、総合的に顔面に現れるようにみて取れます。
そう思うと、
いい顔はいい人生で創られるんだなぁと。。
結局正解だった
ですが、
顔にその人の全てが出るとぼぼ確信を持てるようになったのは、結構最近です。
それまでも、少なからずは同じように考えていたのですが、
まぁ、半々くらいかなぁと思っていました。
なぜなら、
第一印象と第二印象が全く違うなんてこと全然あるからです。
【ファイテーンブギ】と【ファインディングニモ】くらいかけ離れています。
私が飲食のバイトをやっていた頃、バイト初日に現場にいた女性社員と初対面で挨拶をしたのですが、
パッと見で、かなり性格がキツそうな人だと感じました。
昼寝をしている横で嫁にビリーズブートキャンプを踊られるレベルのキツさだったと記憶しています。
明らかに、下の人間に厳しくに当たる、精神的な配慮が出来無さそうな印象だったのです。
「うわっっ、出来るだけ近づかない方がいいわ」
と一瞬にしてそう思いました。
しかし、
休憩中に少しプライベートな会話を数分したのですが、見た目とは裏腹に、結構優しくしていただき、和気あいあいと楽しむことができたのですよね。
学生時代の恋愛トークピュアなとかしちゃってさ♪
その時だけは、
細木数子の皮を被った橋本環奈だったのかもしれないとさえ思ってました。
ですのでその時思ったのですよ、
「あ、第一印象って当てにならないな」
と。
そーゆー反省があって、人は見た目では判断できないのかもな、と考えた時もありましたけど、
その女性社員の人ね、初対面から3日後くらいに一緒に厨房で作業した時に、本性出してきやがったんですよね。
一つのミスでめっちゃキレられるのですけど、そのキレ方が、【叱る】とはほど遠い【嫌味】なんですよね。
キレる目的が、完全に感情の発散になっている感じです。
部下のやる気を削ぎしかしない、不必要なグチをネチネチと。。
しかも、他の同僚に、私に聴こえるのが分かっていいて陰口を言う始末。
そもそも、日頃から四六時中機嫌悪そうだし。。
つまり、
細木数子の皮を剥いだら、細木数子だったという事実。
私は思いました。
二度手間だよ!
と。
その他にも、
・教習所の教官
・自己啓発セミナー講師
・炎上ユーチューバー
などなど、
第一印象:bad→ 第二印象:ok→,,,,
→最終印象:badest(worst)
ってなるなーという感想です。
つまり、
途中の印象がどんなに改善されても、結局第一印象が最終印象に帰着されるなっ
てことです。
見た目からの第一印象が【悪者】なのだとしたら、
途中どんなにいい人そうに見えたとしても、
結局【悪者】である可能性が高い。
詐欺師なんてまさにその典型ですよね。
胡散臭い顔しておきなが、やっば胡散臭いっていう。
逆に、
第一印象が【誠実】であるならば、途中一時的に信頼を落としかねない何かが起こったとしても、
その人も結局は、なんだかんだ【誠実な人】として最終評価してしまいます。
出川哲郎が出演者に悪態をついても愛されるのは、
元の人間が出来ているからであり、その人柄の良さも顔に表れているように、私は見えます。
だってあの人、一時は「抱かれたくないお笑いタレントランキング」で一位だったんですよ?
終わりに
まあここまで語ってきた内容は、客観的なデータなどに基づくものではなく、
あくまでも私の経験測にすぎないのですが。
でもまぁ、偏見というほどでもないかなぁと。
実際に、
見た瞬間、相手が人間的にどんな人物であるかを一瞬で想定する能力がヒトには備わっているようです。
なんでも、
原始時代においては、突然出会った相手が敵が味方かを瞬時に見抜かないと、命の危機に瀕する可能性がディズニーのスイートルーム料金ばりに高かったからとか。
でもまあ、
この記事を書いていて気付いたことなんですけども、
自分が見た目で、胡散臭い奴を見抜くよりも
自分が見た目で、胡散臭いやつと思われない人生を生きる意識でいるほうが、
ずっと大切だなと。
【人の中身は顔に出る】
これに確信を持っているのならば、私も例外ではありません。
悪いことをしたら、悪い顔になります。
悪い顔はブサイクです。
ならば、
悪いことをすると、顔面偏差値的に自爆するといくことなのでしょう。
だとするならば、本当に価値のある美容整形とは
口や鼻の位置と形を変えることではなく、
心に濁りを取り除くことなのではないでしょうか?
我ながら核心をついた自分に泥酔した次第でございます。
美のカリスマであるikkoさんがこの文章を読んだいたら、鳩が豆鉄砲を食ったような顔して
「どんだけぇ。。」
と呟いているこでしょう。
人から疑われたり、怪しまれない人格者になるべく、
人を不幸にして金を稼ぐような、卑しいことは絶対やらない。
己に深く、誓った今日この頃でした。
終わり。
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