四日市ハッキョ知育教育
アンニョンハシンミカ!
突然ですが2018年から、四日市ハッキョで月に一回、低学年(初級部1年〜3年)を対象に知育教育を実施しているのを知っていますか?
今日はこの知育教育の取り組みを皆さんに知ってもらいたく紹介させていただきます!!
どうして”知育教育”?
皆さんは2020年度(今年度!!)より改定された文部科学省が出す学習指導要領では、プログラミング教育が必須化されているのは皆さんご存知ですか?
※文部科学省「小学校プログラミング教育に関する概要資料」より
プログラミング教育の目的は単純にプログラミングができるようになろう、というものではなく、プログラミング的思考を育成することが目的なのです。
そもそもプログラミングの書き方を習うのと、プログラミング的思考を獲得することは少し次元が異なる話になります。
また、ハッキョの現状を鑑みても今年度からプログラミングを用いた教育を実施することは、人的にも、物的にも不可能です。
それらを踏まえて考えに考え抜いた結果、
「プログラミング的思考を獲得するためなら、現段階から無理にプログラミング学習をする必要はないのでは?」
という発想に至りました。そこで出てきたのが知育教育なのです。
どんなことをしているの?
四日市ハッキョの知育教育は、2018年度からスタートし、
初めは小学校低学年を対象にブロックを用いて、何かを表現したり、講師のお手本を真似て同じものを誰が早く作れるかを競ったりしました。
「それのどこがプログラミング的思考につながるの?」
と思ったかもしれません。
しかし、完成させたいイメージに対して、バラバラのブロックを組み合わせていく過程は、プログラミングの根底に大きく繋がるところがあるのです。
それになにより、ブロックを用いることで低学年の学生達がとっつきやすいと言うのもあります。
学生達は難しい課題にもたのしそうに取り組んでくれます。
今後の展望とお願い
昨年度まで低学年を対象としていたこの四日市ハッキョの知育教育ですが、
なんと今年度からは高学年(4年生〜6年生)も対象に実施しています。
今後四日市ハッキョの先生方と協力しながら、知育教育を基盤として四日市ハッキョのプログラミング教育、ICT教育の基盤を作っていきたいと構想しています。
もちろん中級部では実際にプログラミングまでしてもらい、科学技術がより発展していくであろう未来を築いて行けるような人材を四日市ハッキョから続々排出していきたいですね。
そのために皆さんにお願いがあります。
現状の大きな課題としては教材が足りていません。
知育教育を幅広く実施していくためのブロックが足りていません。
また、今後四日市ハッキョでICT教育を実施していくにもWi-Fi環境整備や、教材など、問題は山積みです。
皆さん、四日市ハッキョの知育教育を応援していただけませんか?
具体的には記事下部のサポートするボタンを押して、一緒に四日市ハッキョ知育教育を盛り上げていきませんか??
いただいた支援は、
・知育教育の教材購入
・ICT教育実施のための基盤整備(Wi-Fiや教材等)
に使わせていただきます。
今後も知育教育の詳細や、今後の展望の詳細に関して記事を更新していきます。是非読んでください。
↓↓↓↓↓宜しくお願いします↓↓↓↓↓
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