私たちの新しい仲間を紹介します!
YOKEでは2022年5月に新しい仲間を4名迎えました。
現在、それぞれの部署・担当業務で日々大活躍中です!
みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ
王 慶紅(おう けいこう)
こんにちは!王慶紅と申します。3月末まではみなみラウンジで嘱託職員として多文化共生に関わる事業を担当してきました。この4月からは、YOKEの職員として働かせていただくことになりました。勤務地は変わっていないので、特段に職場環境は変わっていませんが、仕事内容は少し変わり、自分が持つべき責任感や自分の当事者力をもっと発揮していけたらと思う毎日です。
幼少時代は父の転勤で中国の新疆ウイグル自治区で過ごしました。そこはウイグル族を始め13の少数民族が住んでいます。幼い時から色々な言語が飛び交う中で育った私は、「世界にはいろいろな民族がいて、お互いの文化を尊重しなければいけない」とこの地で学びました。
これからYOKEの職員として責任の重さに身の引き締まる思いです。これまで以上に頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いします!
グローバル人材育成支援課
紙谷 元己(かみや もとき)
こんにちは。YOKEでは所属の「グローバル人材育成支援課」の他に「多文化共生推進課日本語グループ」、さらに「鶴見国際交流ラウンジ日本語部会」の3部門を担当しています。セクションの垣根を越え、刺激しあい、良い点を導入することに心掛けています。
グローバル人材育成支援課では、小学校でSDGsや国際協力センターの紹介をする「出前講座」や語学講座。多文化共生推進課日本語グループでは、外国人従業員の方への日本語教育やウクライナ避難民への支援。鶴見国際交流ラウンジ日本語部会では、日本語ボランティア向け講座など多種多様です。共通するのは多国籍の方それぞれの気持ちに寄り添い、一緒になって考え、発信し、YOKEを知って感じていただくこと。
横浜市に笑顔が1つでも増えればと毎日「ちむどんどん」しています!気軽に何語でも声をかけてください。お待ちしています。
鶴見国際交流ラウンジ
小林 広子(こばやし ひろこ)
初めまして。私はこれまで編集者、記者をしてきましたが、一昨年インドネシアの高校で日本語教育に携わったことをきっかけに国際交流の仕事に興味を持つようになりました。そしてこの度縁あってYOKEに入職し、鶴見国際交流ラウンジの館長に着任いたしました。生まれ育った横浜へ、微力ながら恩返しをさせていただけたらと思っています。
現在、南米を中心に中国、ベトナムなどさまざまな国の人が暮らす鶴見の地で、多文化共生のまちづくりに取り組んでいます。情報提供、相談対応のほか、学習支援、市民交流などの事業を行っています。今、特に感じているのはラウンジが外国につながる子どもたちにとって大切な居場所でもあるということ。いつどこの国の人が訪れても、寄り添い、安心感を得てもらえる―そんな多文化共生のまちの拠点にしていきたいと考えています。
総務課
中間 祥恵(なかま さちえ)
みなさま初めまして。
配属先である総務課で、財団運営、庶務、経理などの業務を行なっています。また、横浜市のウクライナ避難民支援の一環であるウクライナ交流カフェ運営事業にも携わっています。
YOKEの業務を通して、横浜の市民活動の力強さを日々実感するとともに、それらに学ぶ身として、自己の言動を日々振り返り、刺激を受けています。慣れない業務に戸惑うこともありますが、前向きな気持ちで取り組むことを意識しています。
多文化共生社会の実現に向け、尽力いたします。どうぞよろしくお願いいたします。