福岡市動物園でアジアゾウを見てきた1回目(20241211)

7月30日にミャンマーから福岡市動物園にやってきて、11月30日から公開が始まったアジアゾウを見てきました。
やってきた4頭のうちの1頭が公開前に亡くなるということもありましたが、他の3頭は元気ですよ。

ゆずは

ゆずは柚葉　　(ミャンマー名：セイン・モー・サン)
メス22歳(母)
普段は大人しく子ども思いのお母さん

ちょうど飼育員さんによる餌やり中でした。
ちょくちょく解説も聞けますよ。

もぐもぐタイム〜

わかば

わかば若葉　　(ミャンマー名：エー・モー・サン)
メス3歳(子)
元気でおてんば、好奇心旺盛で遊ぶのが大好き

水を飲むところをパシャリ。
冷たいのかな、鼻をなかなか近づけないので難しいですね。

ゆずはとわかばは母娘とあって、一緒に行動するときはほんとに仲睦まじいですね。

同

あお

あお碧　　(ミャンマー名：ミン・チー・アウン)
オス14歳
4頭の中では一番穏やかな性格

あおはゆずはとわかばとは離れ離れで行動ですが、しっかりしていました。
3頭で唯一の牙が生えているので目立ちます。
うんちもいっぱい転がっていますね…

同

すい

すい翠　　(ミャンマー名：モー・トウン・ヌエ)
メス12歳
※2024年9月10日死亡

土日祝なんかは家族連れなどで多いだろうと思い、平日のスキマ時間を使って行ってきましたが…やはり同じようにアジアゾウ目当てで来られている方が多くいました。

アジアゾウが来るだけで動物園の雰囲気ががらりと変わると思いますね。
福岡市動物園におけるアジアゾウの公開は、2017年のはな子が亡くなって以来ですからなおさらです。自分も2016年にはな子を見て以来です。(もっと遡ればきりがないくらい…特に小学生の時まではよく行ってました。)
これからいろんな生活や表情が見られると思うので、今後も行けたらなと思っています。年内はあと1回行けたらいいなと。
3頭の活動予定については、福岡市動物園のホームページを事前にチェックすると良いです。体調や天候などでもちろん変わることもあるかもですけど。

今回は、ペンタックスのデジイチではなく、カシオのEX-FH20にて撮影しましたが…これが正解でした。望遠も効くし、レンズを付け替える手間が省けるのも大きいですし、手ブレにも強いです。もっとも、園内は思いの外アップダウンがあるので、重い機材でウロウロするのはきついですものね。
短時間の滞在だったとはいえ、アジアゾウだけで60枚近くも撮影していましたし、1日中いたらもっとやばいことになるかもですね。