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福岡市動物園でアジアゾウを見てきた3回目(20250124)

新年が明けてからようやく落ち着いたので福岡市動物園へ。もちろんゾウさん目当てです。

さっそく、あおから。
あおは前日(1月23日)に15歳の誕生日を迎えました。来園時から約800キロほど増えて約3.2トンに!すごい。

アップで撮ってみたら、カメラ目線をいただきました。

わかばも先週(1月17日)、4歳の誕生日を迎えました。来園時から約200キロ増えて約1.2トンになったそう。

体重が増えたと言ってもまだまだ小さな子象です。
母のゆずは(手前)と遊んだり、おてんばぶりは変わらないです。
飼育員さんが餌やりにやって来たら、我先にと一緒に食べたり。
こ、これは…?

ゾウ同士が口に鼻を入れる理由について、GoogleのGeminiに聞いてみました。

ゾウ同士が口に鼻を入れる行動は、非常に興味深い社会的なコミュニケーションの一形態です。この行動には、いくつかの考えられる理由が挙げられます。

親愛の表現: 人間でいうところのハグやキスのようなもので、愛情や親しみを示す最も直接的な方法の一つと考えられています。特に、母親と子、あるいは親しい仲間同士の間で見られることが多いです。
挨拶: 他の個体とのあいさつや、群れへの加入を認めるための儀式的な意味合いを持つ可能性もあります。
安心感を与える: 鼻を口に入れることで、相手の心拍数や呼吸を感じ取り、安心感を与えることができるかもしれません。これは、特に不安を感じている個体に対して行われることがあります。
優位性の示唆: 一方、優位な個体が下位の個体に対して行うことで、その地位を確立したり、従属を促す場合もあると考えられています。
情報の交換: 鼻には非常に多くの感覚受容体があり、相手の体臭やフェロモンなどを感知することで、健康状態、発情期、個体識別など、様々な情報を得ることができます。

これらの理由が複合的に作用して、ゾウたちは鼻を口に入れるという行動をとっていると考えられます。ゾウの社会構造や個体間の関係性、状況などによって、その意味合いは変化するでしょう。

ということで、そのなかでも親愛の表現なのかもしれませんね。

ゆずはさん、それはひょっとして…モデルポーズですよね?
(地中に植め込まれている木の幹に左前足を乗せている。しかもつま先立ち。)
わかば、砂を体にかける。

砂を体にかけることについて、Geminiによる答えはこうでました。

ゾウが砂を体にかける理由は、主に以下の2つが考えられています。
寄生虫対策: 砂には、ゾウの皮膚に付着したダニや寄生虫を駆除する効果があるとされています。砂をこすりつけることで、これらの寄生虫を剥がしたり、砂の粒子で傷つけたりすることで、数を減らすことができるのです。
日焼け対策: ゾウの皮膚は厚く、一見日焼けの影響を受けにくいように思えますが、実際には紫外線によるダメージを受けやすい部分もあります。砂を体にかけることで、皮膚を直接日光から守り、日焼けによる炎症を防ぐ効果が期待できます。

また、これらの理由以外にも、以下のような効果も考えられています。
体温調節: 砂浴びをすることで、体温を下げたり、逆に暖を取ったりする効果があるかもしれません。
皮膚の保湿: 砂には、皮膚を乾燥から守る効果がある可能性も指摘されています。
単なる遊び: ゾウは砂浴びを単なる遊びとして楽しんでいるのかもしれません。

ゾウは、状況や個体によって、様々な理由で砂浴びを行うと考えられています。

補足: ゾウは、砂浴び以外にも水浴びや泥浴びをすることがあります。これらの行動も、寄生虫対策や体温調節など、様々な目的があると考えられています。

この日は気温も上がり暖かったのもあるだろうけど、母娘のツーショットもたくさん撮れました!最高かよっ!


おまけ
オランウータンのナナ(♀)。この日もてっぺんまで登ってお昼のくつろぎタイムでした。

ぼーとどこかを見つめているけど何を考えているのか…

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けいたん
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