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災害支援活動を通して「地域防災」へとつなげる

こんにちは。思い返せば5年前。人生で最も大きな災害を経験しました。それが2016年4月に起こった熊本地震です。最大震度は7。揺れた瞬間は、本当に何が起きたのか全く分からなかったのを覚えています。「揺れた時は、○○を。」なんて言いますが、全く守れなかったですね。笑

そんな中、しばらくの避難生活を経て、災害支援ボランティアとして参加したのが、この「よか隊ネット熊本」という団体でした。

車中泊アンケートからの個別支援、みなし仮設交流支援等、その時その時の被災者の状況を考え、できる限りの支援活動をお手伝いしてきました。

活動をゆるく継続しながらときがたち、昨年の2020年7月。またしても熊本で大きな災害が起きました。それが「令和2年7月豪雨」です。

地震に、水害に。まさか、自分が住んでいる熊本で、このような大きな災害を2度も経験するとは思いませんでした。私は、水害の被災地に住んではいなかったのですが、熊本地震の経験を活かしつつ、自分の住んでいる地域からの支援活動を新たに模索し、水害への支援活動を行ってきました。


二度に渡る災害と、災害支援活動。

災害大国日本。またいつ大きな災害が起きてもおかしくないですね。今年は梅雨入りもものすごく早かったですし。南海トラフ・首都直下型地震と、ときおりニュースにもなりますね。

そんな時代、「地域防災」に関して、いろいろと考えなければいけないと思いました。私達がやってきた活動、得られた知見、感じたことを少しでもこれからにつなげるために。


少しでもお役に立てる情報を発信できていければと思います。


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