現場雑記 -RさんとポケモンGO-
真面目に書こうと思えば思うほどに手が止まってしまうので
自分の中のnoteハードルを下げるために、現場であった雑談等でも
書いていこうと思います。
現場には愉快な仲間たちがいっぱい☆とまでは言えませんが
それなりに個性的な方も多いと思うので読んでいただければ嬉しいです!
さてさて、流行りましたよね。ポケモンGO。
過去形じゃ駄目ですね。新機能がどんどん増えて流行り続けてますね。
今もたまに人だかりがあるなと思うとそれだったりします。
ポケモンGOが配信された直後。
もちろん現場でも流行ったわけですよ。
10時の休憩時間に
○○ちゃんポケモンGOやってるかあー?
声をかけてくれたRさんは型枠大工の職長さんでおそらく歳は50代後半。
おっとりした口調と九州の方の人っぽい方言のせいか
わりとおじいちゃん感の強いひとです。
スマホの扱いにも不慣れなRさんが(多分こういうところがおじいちゃんぽい)
まさか最新のスマホゲームに手を出しているとは!笑
当時現場の話についていけることが少なかった私は
これはRさんと仲良くなるチャンスだ!と思い、
やってますよー!
Rさん最初のポケモン何にしました?
配信直後の会話としては妥当すぎる。
開始直後に初代御三家のポケモンをどれか捕まえないと
ゲームが進まないのだからこれで会話が続かないはずが…
んーーわからん!
おっとこれは予想外。
Rさんはポケモンを知らないのだ。
自分が父親と一緒にポケモンのゲームをやっていたことと
大人の方がハマってしまう印象があったために
誰もがポケモンを知っているものだと思い込んでいた。
名前で言ってもわからないならばと思った私は
自分のスマホを取り出してRさんに我が最初のポケモン、
ヒトカゲを見せた
ほーこれが…
これじゃあなかったなあー
そうか、ヒトカゲではなかったか。
じゃあゼニガメかフシギダネってことだな。
どちらもかわいい。どちらも良い。
ポケモンのゲームやるときはいつも最初水タイプ選ぶ派なんですよー、でも
小学校の頃フシギダネの声のモノマネばっかしてましたよー、でもいける。
どんなにRさんがポケモンを知らなくても会話を続けることはできる。
さあ見せてくださいRさんのポケモンを!!
頭から背中にかけてのなだらかな曲線
暖かなオレンジ色のボディー
かわいいしっぽの先には小さな炎
ヒ ト カ ゲ や な い か い !!!!
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