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今日の六枚。2024年7月7日

今日のサムネールは、ホン・サンス監督の新作「WALK UP」。新宿シネマカリテで先日観てきたが、全編モノクロの映像がとても目に心地よかった。墨田区の菊川駅近くにある映画館「Stranger」では7/18(木)まで、ホン・サンス特集を上映している。僕も観たことのない5作品が上映されているので、行ってみたいと思っている。


Leica M8.2
COLOR-SKOPAR 21mm F4P
杉並区にて

昨日のランチ後に、期日前投票に行ってきた。昨日は午後撮影にいく予定だったのだが、モデルさんの体調不良で中止になってしまい、それなら投票にでも行くかと。

映画「WALK UP」に影響され、今日はモノクロオンリーでM8.2とニコンZ5の写真をお届けする。


Leica M8.2
COLOR-SKOPAR 21mm F4P
杉並区にて

原美術館にあったタイル張りの部屋を思い出す個人宅。汚れがひどい。ここまで汚いと、これは味だと家主に強弁されるかもしれない。目を惹く外観ではある。


Leica M8.2
COLOR-SKOPAR 21mm F4P
浜田山駅にて

永福町駅や西永福駅はキレイなのに、浜田山駅や高井戸駅は昭和の香りが漂うオールドタイム感がある。各駅停車駅の長閑な感じが好きだ。急行停車駅近くの狭い部屋に住むより、同じ家賃なら各駅停車駅で少しでも広い部屋に住んだ方がいい。


Nikon Z5
COLOR-SKOPAR 21mm F4P
杉並区にて

少し前に修理から帰ってきたZ5。ファインダーを覗いて撮影後、背面液晶画面で撮影した写真を見ようと思っても画面に何も映らず、ファインダー内でしか画像が見られなくなるという不具合だったが、修理後はちゃんと治っていた。マップカメラさんの対応は素晴らしかった。

上の写真は、いつも通りのピクチャーコントロール/モノクローム設定のJPG。1030万画素のM8.2と比べると、2400万画素のZ5の画像はシャープ。カラー・スコパー21mmとの相性もいい。


Nikon Z5
COLOR-SKOPAR 21mm F4P
杉並区にて

左下にあるバス停、古い住所の停留所でもう使われてないのに、撤去されずに残っているのが不思議。そんなに逆光が酷かったわけではないのに、真ん中にフレアが写っている。コーティングが甘いレンズなのかな。


Nikon Z5
COLOR-SKOPAR 21mm F4P
杉並区にて

さっきと同じマンションを逆の角度から撮ったもの。今回の6枚の中では一番パースが効いた絵になった。21mmは使いようによっていろんな絵が撮れて、面白い。周辺の描写は甘いけど、安価なレンズなので文句はない。

と書いていたら、小池百合子が当選確実とのニュース。そうなることは薄々分かってはいたけれど、石丸や蓮舫になるよりはマシだ。今後の都政を注視していきたい。


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