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今日の四枚。2024年7月3日

この写真が撮れた時、iPhoneで撮る時はもうDazzカメラでいいなと思った。FQS Rというカメラ設定で撮ったもの。すでに撮影済みの写真にこのフィルターで加工することはできないようだ。

一つ残念なのは焦点距離が一番広角側でしか撮れないことだが、撮りたい瞬間に迷わず撮るには、それはそれでいいのかもしれない。あと日付が入ると嬉しいんだけど。

iPhone 15 Pro MAX
24mm
Dazzカメラ FQS R
新宿にて

ここ前に何があったっけ?と考えながら、光が綺麗だったので撮った一枚。ちょうどよく外国人観光客一家が通り過ぎてくれた。

このアプリを使う前はHUJIを使っていたが、最近はもうDazzカメラ一択。無料で使える範囲でしか試していないが、FQS Rで撮るようになってからこれさえあれば良い気がしている。


iPhone 15 Pro MAX
24mm
Dazzカメラ FQS R
新宿にて

北村写真機店にライカの看板なんてあったっけ?と思い、パチリ。このお店は最近6階にライカ製品がすべてまとめて置かれるようになった。この写真を撮った日は、フィルムの現像を出しに来た。ポートラとモノクロフィルムの現像、1ヶ月近くかかるけど、まあ仕方ないですね。


iPhone 15 Pro MAX
24mm
Dazzカメラ FQS R
杉並区にて

この写真なんか、もうフィルムの写りそのものといってもいいぐらい。よくフィルム風に加工できるプリセットが売っているけど、そんなものはもう要らない。ノスタルジーもテクノロジーに代替されていく。


iPhone 15 Pro MAX
24mm
Dazzカメラ FQS R
杉並区にて

iPhone 3GS発売が2009年だから、もう15年もiPhoneのいろんな写真アプリを使ってきた。その間カメラ性能は向上する一方だが、僕は好きなのは相変わらずフィルム風アプリである。最近古いiPhoneで写真を撮る若い人がいるという話を聞いたが、それもわかる気がする。写真はリアルではなく、ファンタジーを撮りたいんだと思う。

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