チームの中でメンバー間の特徴をシェアするってどんな方法が良いの?
マネージャーとして、チームのメンバ同士の関係性も向上させていきたいものの一つですよね。
駆け出しマネージャーとしては、マネージャーとメンバー間の縦の関係性を作ることにまずは着目かも知れませんが、横の関係性を作るのも大切ですよね。
関係性を可視化する方法
これを思ったきっかけは、チームの中で我々のチームではこんなスキルが求められると私が作成してチーム内にシェアしました。
それを六角形でチャートのようにして可視化したらお互い助け合えて良いのではないかって意見がチーム内ででました。
その時に私が思ったことは、もちろん言いんだけど、マイナス方向が大きかったり、自信がないメンバーは辛いだろうなーってことです。
もちろんそのメンバーも悪気があるわけではないですが、上手くいっているという自信や自己効力感が一定レベル超えているからそう思えるんだろうなと。
チームとして求められるスキルを可視化する場合は、力の差が明確になってしまいますし、アンケートは全員からとるが、公開はマネージャーとメンバーの間で話し合うのが良いですね。
他にも自分の考えたアイデアをちょっとまとめてみます。
得意な点だけをシェアする。
私は聞いてほしいポイント、得意なポイントを洗い出してもらってシェアする。
自信のないメンバーからすれば、得意なポイントを出すのすら難しいかもしれませんが、マイナスでなければ責める意図はなくなりますし、他者が教えて上げても良いかも知れません。
得意強みのプラス方向でしたら、ストレングスファインダーなどもありますし、強み都会をお互いに共有しあって話し合えると良いですね。
マイナスをシェアするなら自己紹介形式で
自己紹介フォーマットを作成して、取り扱い説明書を作成してもらうというアイデアもあります。
自分の性格、得意、特に不得意な弱点を含めて書けるフォーマットを用意して、最初に宣言してもらいます。
作成してもらった説明書をチームで読み合わせしながら、話し合ってこんな風にするとよいかとお互いに話し合える場ができるとベストですね。
まとめ
チームで求められるスキルの可視化をする。できたら、お互いに見せあいたくなるかも知れません。
ただ、自信のメンバーにも配慮して、横の比較が生まれてしまう時にはうまく情報の開示範囲を調整できる工夫ができるとよいですね!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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