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マスク着脱の判断の理由に関して

3月13日からマスクの着用が個人の判断になりました。
元々任意だったマスクの着脱が再告知された形です。
しかし、花粉症や持病などでマスクを外せない方もいます。
そういう人には最大限配慮しますが、
それ以外の理由でマスクを付けたい方の理由が「これは洗脳教育ルート行ったかな?」と感じたため、この記事を書きました。
ちなみに、中立的な部分は「※」を付けておきます。

元々任意だったマスクの着用

※個人の意見に基づいた中立的思考
前置きに「元々任意だったマスクの着脱が再告知された形です」と言いました。
ということで厚生労働省のマスク着用の基準を見てみましょう。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

この辺りを勘違いする方が多いですが、これまでの対応からマスクの着用は任意(言い方の問題で印象操作が可能な場所)です。
これを見ても、立場としてはあまり変わっていないように思えます。

素顔派が満を持して迎えた3月13日

マスクの着用が個人の判断になった3月13日。しかし、蓋を開けてみれば9割の方がマスクを着用している事実。
4割の方が花粉症と言われている日本人(もれなく自分もその中の1人)、では残りの5割はなぜつけているのか?
1割は持病等でマスクを付けないといけない方だと思います。これ以降はそれでも残った4割の方に主観だけで厳しめに当たる記事です。
↑この部分は特に重要

全体主義思考が浮き彫りとなった4割の日本人

花粉症などでマスクが外せない5割の方は別として、残りの4割の方は何を目的にマスクを付け続けるのか?
「コロナが怖い」や「気分的につけていたい」ならまだわかります。
でも、「みんなが外してから外す」という理由が出てくるのならば、確実に洗脳されています。
その価値観がなぜ出てくるのか?それは学生時代から集団行動の価値観を強制されていたからと思われます。

学校では時間割に沿って1クラス30人ほどの集団で、
規則正しく行動することが求められます。
時間に遅れたり、
他のクラスメンバーとは違う行動を取ると叱られます。
そして、
何かで目立ったりすると、
周りからイジメられたりします。
こういう教育を受けていると、
次第に周りのみんながやっていることと同調することに
安心を感じるようになっていきます。

日本の学校教育はオワコン。洗脳から抜け出して自由に生きるには? | GM-STEPLY-ISM マレーシア在住の起業家&投資家MOTO(松山太樹)公式ブログ (steplyism.com)

このような価値観を植え付けられ、「みんながマスクを付けているから自分も付けないと」という思考に至ります。
これを良く言うと「事なかれ主義」、悪く言うと「和病」になります。
次はこれの延長線として疑問に思ったことを書いていきます。

必ず何か指示されないと動けない人(疑問)

「指示されたことを行う」これは人として普通のことだと思う人が多いでしょう。
自分の好きな交通系でも、安全のために指示されたことを行うのは重要だと思います。
しかし、何でも指示されることに依存するのもあまり良くないと思います。
今回の論点は「マスクの着脱基準」なので、マスクの着脱基準について疑問に思ったことを話していきます。

個人的には満員電車の中でのマスクはシンプルに理解できません。
この辺りはJR等の鉄道会社の基準に合わせればいいのに、なぜわざわざ国が指示するのか意味が解りません。
鉄道会社として判断できないと国は思っているのでしょうか?(それはない)
国民の生活を国が細かく仕切るのもまた理解できません。
まるで自立できるのにも関わらず親に依存しているみたいです。

以上の意見は論理的ではないorマスク着用に効果はない前提で話しているところがあります。
でも、個人の疑問や意見として受け止めてくれると嬉しいです。

これに関しては4月中に別途記事を投稿する予定です。

終わりに

3月13日にマスクの着用が個人の判断になりました。しかし、今もなお9割の日本人がマスクを付けています。
そのうちの5割は仕方がないですが、4割の日本人が動かなければ脱マスクは進みません。
外せるところから外した方が少しでも脱マスクが進むと思います。
後は一歩踏み出す勇気があればきっと未来が見えてくると自分は信じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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