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投稿した長編小説の結果
以前のnoteにて書いた長編投稿の結果が出ました。
なんとライト文芸系の小説賞の最終選考までいき、惜しくもそこで落選となりました。
あと一歩だったので、本音はすごく悔しかったです。
けれど連絡を下さった編集さんから温かい言葉や、選考会で出た意見を頂くことが出来て、とてもありがたかったです。
(選外と告げられた直後でしたが、頭真っ白になっている場合じゃねぇ!と思って、次の作品に生かすために急いでメモをとりました。)
そして今回ホームページに掲載された総評を見て、なるほど…ととても学びになりました。
作品を読んで下さった選考委員や編集の方々、本当にありがとうございました。
振り返ってみると、学校で勉強したおかげで、文章力やストーリーの組み立てなど基礎的な力は、以前よりもついたと思います。
次は読む人の心を震わせるようなお話を作れるよう、取り組みたいと思います。
結果が出た後に専門学校の先生と話をして、一つ気が付いたことがあります。
私が今回悔しかったのは落ちたこと以上に、来年以降小説が書けなくなってしまうのではないかという不安が根底にあったからでした。
学校を卒業し、環境が変わり、一人で頑張り続けることが出来るのだろうか。
仕事を始めてほとんど書けなかった頃があったから、余計にそう思っていました。
だから私は結果を出して、来年以降も書ける環境に身を置きたかったのです。
けれど先生と話をしたことで、その不安は解消されて心がぐっと楽になりました。
学校で得られたものは、文章を作る力だけではなく、人との繋がりも大きいのだと感じました。
先日、一次創作用のTwitterアカウントを作りました。
そこに今まで書いた作品のサイトも載せていき、今後も作品作りに取り組めるようアウトプットを意識しながら続けていきたいと思います。
今回の長編で、最終選考までいけたことは自分の中でも自信になりました。
ここまでいくことが出来たのも、応援して下さった皆様のおかげです。
そしてご指導頂いた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
そして、夏に書いた別の長編が他の投稿サイトで一次予選を通過していました。
私の小説を書く道は、まだまだ続くようです。
これからも頑張るので応援よろしくお願いします!
ちなみに上記のTwitterアカウントはこちらとなります↓
https://twitter.com/kinosakiwkna