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霧の里 今も残る古寂びた下町




山の奥の窪みにひっそりとある霧の里は

江戸から続く古い街並みが今も残り

湯処をはじめ
たくさんの古民家と店舗が立ち並んでます。



霧の里サイトマップ


霧の里への入り口は
古い古民家を潜って階段を降りるところから始まります


部分的にリノベーションされた道や建物は
新旧の対比を鮮やかにしてます。


正面の長屋を潜ると本邸側
左に曲がると別邸側となります。


下町のはじめに見えてくるのは歴史ある"せともの屋"
『霧の里 陶器店』
リノベーションの加えられてない歴史ある雰囲気と江戸から続く製法で焼かれる湯呑みはお土産に人気です。


続いて長屋の手前にあるのが霧の里唯一のサロン

『shiro'』


店内は白を基調とした現代デザインの施された空間。

店内デザイン監修をされたのは

ウミノモリ美術館
正面デザイン『白茶の回遊』

を作り上げた若きアーティストによるもの


サロンを左手に曲がると見えてくる

『コーヒースタンド decomposition.』

野菜サンドがここの人気メニュー


向かいにあるのが

『Aesop イソップ 本店』

ハンドクリームやパルファムなどで
若者から人気のショップ


イソップの隣には細い路地があり
一見さんにはなかなか入りづらそうなお店が見える
『鮨処 四次郎』

北海道産の新鮮なお刺身と黒酢を使用した酢飯は
ここでしか味わえない


鮨処の左右は細い路地が続いており

雰囲気ある空間となってる
右奥に進むと別邸側


別邸に1番近いところにある店舗は
空き店舗となっている。

曜日問わず観光客で賑わう霧の里

別邸に1番近い好立地の店舗の家賃は
月々48万となっている。

貸店舗ご契約されたい方はよーじろーまで



湯処 埜 の 家は

湯宿オブアワード2010から2024までの

14年間連続金賞の湯宿

人気も高く予約を取るのは困難で
現在は3年待ちとなっている。


ひっそりと。
霧の里名物の湧水がある。

観光に来た人は、い◯はすとは比べものにならないと
人気スポットとなってる。
霧の里は綺麗に保つために

お越しになった皆様に
ゴミは持ち帰るか指定のゴミ箱のご利用を
お声がけをさせてもらってます。

外国人観光客によるポイ捨てが近年問題となっており
ポイ捨てを見かけた際は

『すみません、あなたは自分の家の中でもゴミを床に捨てるタイプなんですか?』
と声をかけてあげてください。


[ さいごに ]


さいごまで見て頂きありがとうございます。


今回のメインは湯処の本邸と別邸です。
当初、下町は雰囲気を引き立たせる為だけに
存在させようと思っておりました。


それもやはりポイントの関係です。


でもせっかくならポイントが許す限り
やれるところまでやろうと思い
店舗を出したり
下町の古民家一つ一つを作っていきました。


今回の日本家屋けんちくを楽しみに
待ってくれていた人たちがいることも
知っているので

そういった方々に少しでも自分にしか出せない
雰囲気と下町が織りなす情緒ある香りを

感じてもらえれば幸いです。

よーじろー


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