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4児パパ式だいこん手法


こんにちは😃脱毛トレーダー4児パパです。
今回はトレンドフォロー系のトレード手法で
『ダイバージェンス』×『コンフルエンス』の
だいこん手法ですw


はじめに

毎度ふざけた名前ですが、記事自体はいたって真面目です🧐
フィボナッチは自分のトレードの基礎となっていて、取り敢えずどんなシュチュエーションでも必ず引くようにしています。

それは、インジケータやオシレーターは、チャートの左側を語る物が多く、
オブジェクトはチャートの右側を予測ができる物が多いからです。

フィボナッチの存在を知り、
とりあえず色んな時間足で引いてみた時は驚愕しました。
『こんなにビタビタに効くもんなの?』と、

そうしているうちに、
起点を変えたフィボナッチでも異なる数例で重なる部分があり、
そこは更に抵抗帯として意識されやすいことを発見しました。

調べてみたらずぅっと昔に発見されている事が分かりましたw
ディナポリ手法で有名な『ジョー・ディナポリ』氏ですね。

私は当時、
『ダブルウォール』とダサい名前を付けていましたが、正式には
『コンフルエンス』
と言われているようです。
直訳すると、
『ものが結合する』『一緒に流れる』
といった意味です。

そんな『コンフルエンス』の抵抗帯と、
反転に役立つ『ダイバージェンス』を組み合わせた手法になっています。

コンフルエンスってなに?

まずは、コンフルエンスを知らない方の為に簡単に説明していきます。

ゴールド日足
ゴールド4時間足

図のような上昇トレンドがあった時に、異なる時間足や、水準から引かれたフィボナッチリトレースメントのフィボナッチ数例が重なり合う箇所、もしくは近しい位置にあるものコンフルエンスと呼びます。

ゴールド4時間足

2つのフィボナッチリトレースメントを重ねてみると、日足の23.6%と4時間足の38.2%、日足の38.2%と4時間足の50%が近い位置にあることが見えます。
これが『コンフルエンス』で、
異なる視点の抵抗帯が重なる為、押し目買いを意識されやすいエリアになります。

ダイバージェンスってなに?

ダイバージェンスは聞いた事のある方も多いと思いますが、一応簡単に説明しています。

ダイバージェンスとは簡単に言うと『逆行現象』です。

ポンド円15分足 MACD


図のように価格は上昇しているのに、MACDは切り下げていることや、

ポンド円15分足 RSI

価格は下落しているのに、RSIは切り上げている。

などなどの価格とオシレーター系の『逆行現象』が生じた時、
トレンドが弱まって来ていることが示唆されます。

ただし、
『トレンドが弱まっている』=『トレンド転換』
ではないので気をつけましょう。

私は、そこに強い抵抗帯があって初めて反転のトリガーになり得ると認識しています。
チャートパターンなどと一緒ですね。

手法の概要

基本的には、単なる『押し目買い』『戻り売り』の手法になります。
上位足で『コンフルエンス』を確認できたら、そこまで価格を引き付けて、
執行足で『ダイバージェンス』を確認できたらコンフルエンスの強いサポートを背にエントリーしていく、
といった流れです。

トレード例

先程のゴールド4時間足のコンフルエンスを例に環境認識、シナリオ構築、エントリー、決済まで説明していきます。

まずはどんな手法においても一番最初にチャートを開いたら今の価格がどのような位置にいるか環境認識をしていきましょう。

ゴールド日足

下降トレンドからV字で反転し、そのまま戻り高値も超え、短期MAのゴールドクロスもほぼ確なので、
上昇トレンドに入ったと認識して、押し目買いをしていきたい場面です。

続いて先程のようにフィボナッチリトレースメントを引いてコンフルエンスがあるか確認してみます。

ゴールド4時間足

日足の23.6%と4時間足の38.2%、日足の38.2%と4時間足の50%の2つのコンフルエンスが確認できました。

後者の方がコンフルエンスの間隔が狭く、長期水平線も機能しているので、強く意識されそうですね。

どちらかのコンフルエンスで反発が確認できたらエントリーしていきたいです。


ゴールド30分足

上のコンフルエンスでは『ダイバージェンス』もなく、簡単にブレイクされてしまいました。
本命に期待です。


ゴールド30分足

下のコンフルエンスではきちんと価格が止められ、
『ダイバージェンス』も確認できました。

ボックスレンジを上抜けした足でエントリー。

損切りはコンフルエンスのちょい下、利確目標は最高値です。

ゴールド4時間足

結果633pipsの利益、
リスクリワードは1:5のトレードとなっていました。

今回は、4時間足での解説になりましたが、15分足以上ならだいたい機能する手法だと思っています。

まとめ

この手法の利点は、リスクリワードが抜群にいいことです。
『コンフルエンス』によって反転箇所をピンポイントで狙い撃ちできる為、損切り位置をかなり近くに置けます。
利確ポイントに関しては、1:2以上になればメンタルに応じて早く利確してしまう場合もありますが、基本的にはトレンドフォロー型なので、大きく狙っても結構取れます😜

強いトレンドが発生してしたらとりあえずフィボナッチ引いて、
チャンスがあれば『だいこん』ぶっこ抜いてみて下さい😎w

#FX #FX手法 #脱毛トレード #4児パパ #ダイバージェンス #コンフルエンス

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