No.4
2/16
昨日の通夜から夜勤へ行き、翌日の葬式、納骨まで終わった。おれは母ちゃんが早々と離婚し、じぃちゃんも死んでるのでこう言った行事にはおばぁちゃんと一緒に一家の代表として参加しなければならない。下んこ(8ヶ月)を連れて行ったら、親戚に育児をして凄いと言われた。お出かけは…育児じゃ…ないよ…?って思ったが、どうやらあの世代は比喩抜きに男がマジで仕事しかしない時代だったみたいで女連中は散々苦労したそう。普段周りのイクメン()にコンプレックスを抱えているおれは宛らなろう系主人公になったみたいでかなり気持ちが良かった。
別に…?ただオムツを変えているだけだが…?
\すごーい!SSR旦那よ!/みたいな。
2/17
快気祝いにいきなりステーキへ行ったらカミさんのワイルドステーキがほぼ油で、爆凹みした後本社にクレームまで入れてて超ウケた。おれは本当にストレスをいなすのが上手いので同じ事が起こったとしても「再加熱してご飯にかけたらヤバ牛脂丼出来ちゃった。エヘ。」みたいな感じにすぐゴギゲンになれるのだが、カミさんは一度ダメな事があると地の底まで凹み続けるから見てて本当に面白い。その後はギターレックだったのだが疲労困憊なのでその模様は翌日書こうと思う。みすやを。
2/18
昨日はボカコレ曲「もしも」のギターレックだった。公表の通り千葉の気持ち良すぎるバンドLESTERのギタリストYosuke Konyaが弾いてくれた。こんちゃんは元々バンドの後輩で10代の頃から飛び抜けて上手く、先輩達の中に混ざってよくギターを弾いてるような学生だった。今回久々に会って音を採る中で本当に色んな所で心を震わせて来たのが伝わってきた。全部のフレーズでベストを探し出す引き出しの多さもさることながら曲に色を付け波を作るプレイはおれの言葉じゃまったく表せない。そんなプレイを閉じ込める為に家が揺れるほどの爆音で音を録った。大満足である。
おれももっと深く深く潜って行かないと感動に辿り着けないと思った。曲を作る理由がまた一つ増えた。BIG KANSHA。
そんなこんちゃんがリードギターをカマすLESTER、来月3/24に1st mini Albumをリリース、ツアーもやるみたいなのでみんなで行こう。ライブハウスはすごく良いよ。普段聴いてる音が質量を持って飛び出してくるのを全身で浴びる事が出来るから。良質な音楽を浴びよう。きっとおれがライブにハマる理由も分かるはず。
https://x.com/lester_japan?s=21&t=lj7lOuOdKDBI8uDXn3UwqA
2/19
ここ一ヶ月ずっとジュルジュルやっていたがようやく体調が戻ったみたいだ。zwiftで30分程ヒルクライムしてゴールした後に "more clime"と言う名の坂と言うか壁(斜度15〜17%)コースが現れた際に「うわぁ…ハァ…ハァ…デザートだぁ…ハァ…」って気持ちになったので無事完治となりました。嬉しいね。このデザート理論は昔の筋トレ仲間が散々バーベル等で追い込んだ後に「デザートうめえ!」って言いながらアブローラーをビュンビュンやっていたのを見て影響されました。トレはIQ下がるまで追い込んでからが本番だね。話は変わるけど今鼻水めっちゃ出始めた。もうええて。
2/20
建前だけで生きていくのか、清濁合わせ呑むのか。本当に深いことをやろうと思ったら綺麗事だけでは生きていけない。(©︎九条の大罪)
ある時から人に嫌われる事を厭わなくなった。当然浮世離れしてしまったが、群衆から遠ざかり孤立した先は孤独と凪が待っていた。そこで思いの儘に音を重ねる事は何にも代え難い喜びがある。1人の世界が好きだが、折角なら同志と触れ合いたいと思い喧騒のインターネットに思いを馳せ、常にデモが行われているXに椅子を置いた。あとはゴキゲンにやるだけ。今日もおれは火炎瓶が飛び交うインターネットでふざけた事を言い、田舎でギターを弾いている。
2/21
かつて同じホモ族の仲間を絶滅させ生き残った我らホモサピエンス。その残虐性はふんわりした決まりで建前上は閉じ込められて居るが実際は露悪趣味の如く世間に溢れている。おれは争いの無い世界など望んでいない上、必要とあらば弁を振る。ただ、心がザワザワする事は総じて不毛なので折角なら映画を見て、運動して、歌を歌って寝る方がゴキゲンになるからそればかりやっている。
"きみ"は、我が強く友達と騙し合う
ずっと思ってる。こいつより、俺の方が。
って歌いながら
2/21〜2
完全に情緒おかしくなっとるやんけ。賞レースは人を狂わせるからな。ここ3日間ぶり返した38.0℃の謎の発熱と止まない咳に苛まれており、どうしようもないのでロキソニンを飲んで誤魔化し誤魔化し仕事に行き曲を磨いてました。
しかし何でこう不器用かつ脆弱に産まれてしまったのかと後悔するが始まらないので心身共に鍛えるしかない。しかし苦しい。いっつもこうだ。周りのみんなは上手くやって、そんな中でもがいても全然届かないどころか後ろに進んでいく。あー嫌だ嫌だ…死んでしまいたい
。\ポーン!未来の僕だよ!ハハッwウケるw/
…なんとかやってみっか…
の繰り返し。もしも俺が星になれたなら。
※23:00まで仕事、朝5:00まで動画やってました。4:30の癖に
2/22
下ん子の健診とおれの検診を同時にやるバグ技を行い無事体調悪化。インフルエンザとかではなくて安心した。帰ってからひたすら動画チェック、予約投稿。指差し確認の意味がわかった。2024 2/22 19:00〜ヨシ!復唱!2024...
予約投稿後はソワソワしてた。オルタナ祭の時もこんな感じだっけな。あとぽんぽこさんの漫画が届いたからずっと見てた。
アップロード後は課金して一通りTwitterを更新した瞬間糸が切れたように気絶。みすやを
2/23
多分咳のし過ぎなんだけど血痰が止まらない。おれはビッグサンダーマウンテンすら乗れない臆病者なのですぐにインターネットに頼る。調べると肺がん、結核のおそれ(あと風邪)って出てきてオィイイイイイイイ!!!振れ幅ァァアアアアアアア!!!となった。銀魂腐女子また見たいぜ。銀時と土方をくっつけるな。
結核はさて置き肺がんだったらと深夜に考えてしまいほんのり嫌な気持ちになったが割と死んでもなんもないことに気付く。
家族と離れるんはちょっと寂しいけど多分、もしもって言うおれの人生そのものを表す大事な曲を好きな絵師と、信頼のおける後輩と、納得のいく形で作り世に出せた事でおれの胸をつかえさせていた何かがスルリとどっかに行ったからだと思う。賞レースに出るなら順位に固執するかと思ったがそれよりも大事な事は画面を挟んだ向こう側の人が感動するか否かだったみたい。じゃなきゃ25日17:00まで死ねないじゃん。もういい。いい歌詞だ。いい曲だ。ってコメントを見た時点でおれの半生は完全に満たされた。このブログも毎回見てくれる人おるし、曲も楽しみにしてくれる人がおる。こんなありがたい事あるかいな。
いつもありがとう。生きてるうちにもっといい曲書きます。
2/24
宣伝目当て半分埋もれた名作に出会いたい気持ち半分でボカコレの曲募集したら何度も聴くであろう名作に出会えた喜びがあった。過去作もチェックし充実した時間になったのでやってよかった。反面ド失礼なやつの音楽は須くゴミだったので思想は性格に、性格は性質に変換され行くのだなと思った。益々今後の身の振り方に気をつけようと思ういい機会だった。
Xで愚痴を書くのは100000害あって1利無しだがここはアンダーグラウンド。言いたい事言うぜ。数字ばっかり気にする奴なんかアーティストじゃない。名曲を埋もれさせるだけの烏合が吐くフンを食ったネズミのクソだ。早くやめちまえ。
2/25
ハーフマラソンを走ってきた。今麻酔かかってるみたいに足の感覚がない。主観ジオング。
2/26
ゲロ吐くほど音楽聴いたしゲロ吐くほど走ったので完全OFF日。ショーシャンクの空に を見た。のっけから最後まで全部素晴らしかった。何が良かったかと言うとこのまま真っ直ぐ行けば希望があると思えたからだ。希望っちゅうのは自由そのものには存在しないが胆力があればどんな酷いところに行こうが幸せだと言うことだ。そして対比となる孤独が非常に丁寧に描かれていて夢中で映画の世界に入り込んだ。人の背中は何よりも多く語る物を持っている。おれは沢山曲を書くぞ。Hope can set you free。
2/27
山奥の、湖のほとりに家を借りた友人の家に遊びに行った。終始くっちゃべりながら音楽を聴いて笑えるビデオを見てと、溶けた時間に近況やシャバの話は野暮。やけに居心地の良い時間を過ごして山道を抜け帰宅。ドライブを楽しみたいのだが千葉は限界集落も多いためいつ、どこで認知症の老人が歩いているのか推し量れないのだ。そのため折角のワインディングロードも安全運転を余儀なくされる。千葉に来る際は気をつけて。
2/28
咳、血痰がおさまらないためビクビクしながらセカオピ。先述の通り血痰は肺がん、結核の症状であり、あぁは言いつつもビビる毎日を送っていた。レントゲンを撮り先生に呼ばれた所で心拍数はMAX。注目の一言は「風邪だね!肺綺麗!気管異常無し!咳止めだしとくね〜」だと。ハッピーハッピーハッピーしちゃったわ。踊っちゃおうかな。
極め付けは処方薬が咳止めシロップひとつ。食後に目盛のとこまで飲んでね〜。だと。わしゃ乳児か。舐めるな。とは言いつつよう効くのでムニャウニャ…
2/29
さくらももこのエッセイ、もものかんずめ の中に出てくる愉快な葬式のシーンでおれのジィさんの葬式がリフレインしてきたので書き記しておこうと思う。ジィさんはレントゲンで肺の片チャンがWinter againのPVの如く真っ白になるヤバめの肺炎にかかり入院後少し経ってから死んだ。世はコロナ禍だったので大変こぢんまりとした葬式だったが業者に頼んだもんで立派なもんだった。その葬式で坊さんがお経を読み、木魚を叩き始めた瞬間目の前に座っている上ん子(当時6歳)が何を思ったのかメロイックサインを掲げながらヘドバンをし出した。親戚も来ている手前爆笑する訳にもいかず唇を噛み腿をつねりなんとか凌いだのだが…長いので続きはまた来月。みすやを
逢いたいから恋しくてあなたを想うほどUh...(意味深)
4:30
イヌのご飯代にします