結果の出ない勉強方法3つ
勉強はしているのに結果がでない。そのときは理解していたはずなのに身についていない。そんなことありませんか。
少しの隙間時間を活用して勉強しているのに結果がでないのは本当に辛いですよね。
わたし自身の体験談から勉強しているのに結果が出ていないのには理由があります。その理由はながら勉強・勉強に満足・アウトプットしないの3つです。この3つによりどんなに勉強しても理解できてなくて結果が出ないということがあります。
この記事を読めばどんなことをすればより結果の出る勉強につながるのかが分かるようになります。貴重な時間をかけて勉強するなら、身につく勉強方法を実践していきましょう。
結果の出ない勉強方法3つ
ながら勉強
勉強に満足
アウトプットしない
ながら勉強
忙しい人の味方ながら勉強。隙間時間を使って勉強をするのですが勉強が中断されることが多々あります。何かをしながらできるメリットがある一方で中断のリスクがあることを覚えておきましょう。
集中力の中断、勉強自体の中断、暇になりやすい
これらの中断により勉強の質を下げています。
集中力の中断
実は人の脳みそは一度に2つのことができないのです。ながら勉強は別のことに気を取られる可能性が非常に高いのです。
情報が記憶に残らないことが起こってしまいます。気の散りやすい人ほど身につけたい勉強は集中して勉強することが良いでしょう。
勉強自体の中断
ながら勉強は何かしていることが多いので、目の前の作業にトラブルがあると中断してしまうことがあります。その結果何の話だったのか、どこまで勉強していたのか分からなくなってしまいます。
時に子供をみながら勉強していると、子供が転んだりケンカを始めると中断せざるおえなくなります。聞き流してしまうだけになり何も残らないなんてことも・・。
暇になりやすい
ながら勉強は何かしながらなので何も無くなってしまうと暇になりやすいです。途中で寝てしまったりして勉強も中断。
暇と錯覚しないためにも、何か手元に置いておいてながら勉強でも良いと思います。
解決法ではありませんが、眠くなるのなら寝てしまった方がすっきりします。少し睡眠を取るとその後集中しやすくなります。
勉強に満足
一つの行動をすると満足してしまうことがよくあります。勉強も同じで勉強する事だけに満足してしまうことありませんか。
勉強する予定を立てて満足・勉強する本を買って満足・勉強して満足
この3つにより満足してしまうとそれ以上行動しなくなり結果が出ないと言うことがあります。
勉強する予定を立てて満足
予定を立てる行動だけで満足。こんな経験無いでしょうか。
予定を立てることが目的になってしまうと当然その先に勉強してアウトプットしてということができなくなります。
予定を立てて満足してしまう人、消耗してしまう人は立てない方が良いかもしれません。不安なら大まかにだけ予定を立てましょう。
勉強する本を買って満足
勉強するための本を買って放置。予定を立てるときと同じで、一つの行動で満足してしまいます。
本を買うときは勉強意欲が強かったのに帰ってきてリセットされていまうことありますよね。
本屋さんのマーケティングにハマってしまい買ってしまったなど理由はあると思います。
折角勉強しようと買った本。一度は目を通してみることをオススメします。
よくこのように本を買って放置する人は買ってきてすぐに本を開くことを習慣にしてみるのが効果的です。逆にそれができない時は買わないでおくなどルールを作ると良いかもしれません。
勉強して満足
勉強をするという行動で満足して終わり。そんなことよくあります。
勉強して満足→結果出なくて焦る→また勉強する→勉強で満足
というループにはまることがよくあります。
勉強したという行動はあまり考えることがなく簡単にできる行動です。しかし新しい情報を覚えたということで満足感が高くなってしまいます。
重要なのは勉強してその後の行動をどうするかを考えていくことが必要なのに・・・。
アウトプットしない
勉強とセットで行って欲しいのがアウトプットです。アウトプットする事で勉強の質が格段に上がります。
アウトプットすると人に伝える教えるように情報を発信するのでしっかり理解していないとできないからです。
なぜアウトプットしないのでしょうか。アウトプットしない理由・アウトプットの仕方の2つをわたしの経験から解説していきます。
アウトプットしない理由
アウトプットをしない理由、それは時間と労力がかかるからです。インプット(勉強)は何となく理解したような気になれますが、アウトプットとなる全然違う!
人に伝える・教えるとなるのでしっかりと理解しないとどんな表現を使って伝えるべきかと色々と頭を使っていきます。
何度も勉強し直したり表現をし直したりとするのですごくすごく大変。なのでつい飛ばしてしまいます。後回しにしてそのうち忘れることも。
しかし勉強を振り返ったり定着させたいのであれば絶対にアウトプットをするべきです。
アウトプットの仕方
アウトプットするのにオススメが「SNSで発信すること」
アウトプットとは人に伝えたりすることで勉強したことが定着しやすくなるのます。
アウトプットする事でそれ自体がコンテンツになります。コツコツ続けていれば誰かの為になる情報を発信できるかのしれません。
自分としても勉強の振り返りもしやすくなるので一石二鳥。
テキストベースが良ければTwitterで、漫画や絵で発信したいのならInstagramなど自分の使いやすいSNSで発信でOK。
勉強するときはアウトプットはセットというルーティンが最強ですね。わたしの経験からもアウトプットという項目がかけていたので、折角勉強しても覚えておらず、行動にも移せなかったことが多々あります。
まとめ
結果の出ない勉強方法3つは「ながら勉強」で勉強の中断すること、「勉強に満足」して行動に移せていないこと、「アウトプットをしない」ことで勉強したことを定着できていない。
この勉強の弱点は学校の勉強でも同じことが言えます。もし勉強したことが身についていないと思ったらこれらのことを思い出してください。
これを読んで勉強の質を上げて目的を果たせるう行動できるようになったり、夢を叶えられるようなきっかけになれれば幸いです。