ハリウッド進出は通過点

最近はハリウッド進出目指す女優さんなど芸能関係やスポーツ関連の依頼も増えてきたのですが、コーチングをして結果が出る有望な人は話して数分でわかるようになりました。

基準は簡単。takeとgiverとタイプがありますが、takerでない事です。

takerタイプは、まず自分の利益を最大限相手から取り、お返しをするのを極端に嫌悪します。これは業界、男女問いません。

takerタイプの人は、ある程度まではいきますがその後伸びません。

逆にgiverタイプは初めは伸びなくとも、その後どこまでも伸びます。

現役時代は高い地位でなくとも、その組織をやめたら大企業の会長や顧問になるのは、giverタイプが多いです。

これはあらゆる業界に共通しています。

スポーツ、芸能の世界でも成功を掴み取り、持続するのはgiverタイプです。芸能人でも共演者への差し入れなど心を気遣う事ができる人や、陰で寄付などしている人は一流の地位を維持しています。takerタイプは一時的にうまくいったとしても持続しません。

私の受講生さんで、長い期間うまくいっている人も皆giverです。

giverの人は、自分の人生への覚悟の度合いがtakerよりも上なので、結果が出やすいです。

ハリウッド進出を目指すクライアントは芸能活動始めて日が浅いですが、結果は出ると予想しています。

ハリウッド進出はゴールではなく通過点です。女優活動を通じていかに人々の幸せに寄与するかを日々工夫する事こそが本道。この視点をクライアントが理解できなければ引き受けていませんでした。

引き受けたのは本気で人生を変え、本道を行く覚悟を感じたからです。覚悟なき者に運命は拓けません。覚悟した人にこそ運命の女神は必ず微笑むでしょう。

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