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人生初、催眠術を体験しました。

先日の「ニノさん」でもやってたんだけど、ついに僕の前に"催眠術師"が現れました。しかもリモート。

人差し指が接着剤でもついたかのように離れなくなるという定番ネタではありましたが…

↖︎まんまと離れなくなりました。笑↗︎

やっぱり初めての体験なので、あらゆる感情を通り越して"感動"しちゃいました。人間って凄いな、不思議だなって。

結局、催眠術師さんに「はい、もう大丈夫ですよ~」なんて言われて、やっと指が離れたんですが… もう完全に術中にハマってしまいました。

で、何が言いたいかというと、人間ってやっぱり簡単に影響されちゃう生き物だなってことです。

催眠術って聞くと、なんだか特別な技術みたいに思えるかもしれません。でも、実は僕たちは日常生活の中で、無意識のうちに「催眠状態」みたいなものを経験しているんです。

例えば、大好きなアーティストのコンサートに夢中になっている時とか、手に汗握る映画に没頭している時って、周りの音が聞こえなくなったり、時間の流れを忘れてしまったりしませんか?

あれって、ある意味、意識が集中して周りが見えなくなっている状態、つまり「トランス状態」なんです。

で、面白いことに、セールスってこの「トランス状態」と深く関係しているんです。 優れたセールスマンは、まるで催眠術師のように、お客さんを惹きつけ、商品やサービスの世界に引き込みます。

そして、例えばそのためのテクニックの一つが、「相手の名前を呼ぶ」とか。

名前を呼ばれると、人は無意識のうちに「自分に話しかけられている!」と感じて、自然と意識が集中します。これは、オンラインでも同じです。

ZOOM面談中に"意図的に"、"何度も"名前を呼ぶことで、お客さんとの距離がグッと縮まります。

「〇〇様、この度は…」
「〇〇さん、お困りのことは…」

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とにかく逐一呼ぶ
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たったこれだけで、お客さんは「この人は自分のことを大切にくれているんだ」と感じて、あなたの言葉に耳を傾けるようになるんです。

さらに、名前を呼ぶことは、「あなただけ」感を演出するのにも効果的です。

セールスマンはたくさんの人と話してることを知られているので、どうしてもお客さんは「私も不特定多数の中の一人でしょ?」という態度になりがちです。

でも、名前を呼ぶことで、お客さんは「自分は特別な存在なんだ」と感じるようになります。

極め付けに、 「〇〇様だけに、特別オファーをご用意しました!」 こんな風に、名前と組み合わせることで、オファーの魅力もさらにアップします。

名前を呼ぶことは、まるで魔法の呪文。お客さんの心を掴み、購買意欲を高めるための、とにかく強力なツールです。

もちろん、このテクニックが使えるのは、何もセールスの場面だけではありません。

例えば、友達との会話で名前を意識して呼んでみたり、職場で同僚の名前をきちんと呼んでみたり… そうすることで、コミュニケーションが円滑になり、相手との信頼関係を築きやすくなるはずです。

ぜひ、今日から「相手の名前」を大切にし、意識して呼んでみてあげてくださいね!

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