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赤倉観光ホテル 2024年9月【連泊】

旅のしおり

関西からのアクセス

新大阪　→　名古屋：のぞみで約49分
名古屋　→　長野：特急しなので約2時間59分
長野　→　妙高高原：しなの鉄道北しなの線で約44分　
妙高高原駅から無料送迎ホテルシャトルバスあり(要予約)：約10分

こちらのバスに乗車しました
ホテルのエントランス(早朝に撮影)
レセプション(早朝に撮影)
こちらで手続き、夕朝食の場所・時間等の確認をしルームキーをいただきました
この右手の階段を上がると・・・
ロビーラウンジ
14：00〜17：00の間、生ビール、ワイン(スパークリング・白・赤)、コーヒー、紅茶などを
無料でいただけるとのことでした

お部屋

SPA & SUITE棟 1階　温泉露天テラス ツインC

こちらの自動ドアを入ると・・・
アクアテラス
この左手にある・・・
エレベーターで1階へ
エレベーターを降りてスキーロッカーを右に見ながら進むと・・・
100号室です
ドアを開けると左手にシューズボックス
館内用スリッパと室内用スリッパ
左奥へ進むと・・・
リビングですが
この右手前に・・・
ミニバー
コーヒーマシン、電気ケトル、アイスペール(氷が満タン)
カップ＆ソーサー、グラス類
ティーバッグの方に倒れているのは・・・
ミックスナッツでした
冷蔵庫内はコンプリメンタリー
改めてリビングです
落ち着いた色合いでまとめられたインテリアが素敵です
TVの下に暖炉がありました
左奥に・・・
ライティングデスク
窓際から入口方向を眺めるとこんな感じ
ベッド
こちらのソファ、手触りが良く座り心地も良く大変気に入りました
ソファ右のドアを開けると・・・
入って右手に・・・
ミラー付き引き戸がありこれを開けると・・・
広々としたウォークインクローゼット
右手前の引き出しには・・・
女性用浴衣、パジャマなど
男性用浴衣、パジャマなど
ランドリーバッグ
もとに戻って左手には・・・
洗面台
これまた座り心地の良いチェアが置かれていました
シャワールーム側から見るとこんな感じ
シャワールーム
その先に・・・
露天風呂
この左手に・・・
デッキテラス
テーブルとチェア2脚
水盤に映る青空が美しい
お風呂の窓を開けると開放感がありました
ウェルカムスイーツ
ルームキーについていたキーホルダーのデザインにも伝統を感じました

チェックポイント【お部屋】

  • 広さ：◎；余裕が感じられました

  • 清潔さ：◯

  • 備品：◯；それぞれにこだわりと質の高さを感じました

  • アメニティ：◯

  • お風呂：◎；温度、広さ、泉質ともに大変良かったですが浴槽が深めなので出入りの際に少々注意が必要でした

  • レスト設備：◎；テラスのチェアに座ってレストしました

食事

夕食【1日目】

旬菜ダイニング白樺でいただきました
テーブルセッティング
わたしは新潟銘酒三種飲み比べセット 左から
きりんざん 純米大吟醸
使用米 高嶺錦 精米歩合 45％
麒麟山酒造株式会社

越乃寒梅 特撰 吟醸
使用米 山田錦 精米歩合 50%
石本酒造株式会社

洗心 純米大吟醸
使用米 たかね錦 精米歩合 28％
朝日酒造株式会社
夫は厳選地酒三種飲み比べセット 左から
千代の光 大吟醸
使用米 山田錦 精米歩合 35％
千代の光酒造株式会社

鮎 大吟醸
使用米 山田錦 精米歩合 40%
鮎正宗酒造株式会社

君の井 純米大吟醸
使用米 新潟県産越淡麗100% 精米歩合 50％
君の井酒造株式会社
右上から時計回りに
越の鶏とはす芋の胡麻和え 胡桃
厚焼き玉子 一寸豆 秋刀魚炙り寿し ガリ モロッコ隠元 妙高辛味噌 鮎人参 妙高南京
烏賊塩辛 叩き長芋 酢蓮根
落花生豆腐 海老 丸茄子 おくら 美味出汁ゼリー 山葵
清汁仕立て
萩真蒸 もって菊 湿地 菊菜 くこの実 柚子
左から
天然ヒラメの昆布じめ、本マグロ、甘海老、カンパチ
醤油、ポン酢
寄せ鍋
天然鯛 鰆 海老 越の鶏 白菜 水菜 京葱 豆腐 黒鮑茸 白舞茸 葛切り かんずり
くびき和牛炙り
インカの目覚め 小切り茄子 焼き玉葱 南京 万願寺唐辛子 トマトドレッシング
ポン酢 薬味
梨みぞれ酢かけ
蒸し鮑 錦糸瓜 防風
新潟県産コシヒカリ 煌(きら) 香の物
赤出汁 焼茄子 葱 若布 粉山椒
右は新潟県の銘菓 ゆか里 しそ味
(あられを金平糖でコーティングしたお菓子)
左から
白桃わらび餅 シャインマスカット 赤肉メロン レモンのゼリー
塩バニラアイスクリーム

夕食【2日目】

2日目も旬菜ダイニング白樺でいただきました
2日目は個室に案内いただきました
室内の様子
ゆったりとした空間でした
シャルドネ 樽熟成 ホテルオリジナルワイン 2019
ルサンクワイナリー株式会社
ボトルでいただきました
左から
焼き茄子豆腐 海老 越の丸茄子 おくら 美味出汁ゼリー くこの実 山葵
鱧黒酢南蛮漬け アメーラトマト 敷レモン 針野菜 チャービル
左から
天然ヒラメの昆布じめ 本マグロ ボタンエビ 白ミル貝
醤油 ポン酢
メインはしゃぶしゃぶです
にいがた和牛 野菜が沢山あってうれしかったです
新潟県産コシヒカリ 煌 香の物 赤出汁 生卵(追加注文)
ゆか里 しょうが味
焙じ茶アイスクリーム レモンゼリー さくらんぼグラッセ
赤肉メロン 林檎コンポート キウイフルーツ

チェックポイント【夕食】

  • 食事の量：◯

  • 食事の質：◯

  • ドリンク：△；ワインのラインナップが少なかったのは残念でした

  • サービスの適時性：◯；流れるようにサーブいただきました

  • 空間：◯；1日目、2日目とも特に気になることはありませんでした

  • 印象的だったこと：新潟県産コシヒカリ  煌(しかも新米)はさすがの美味しさで感激しました

朝食【1日目】

1日目は旬菜ダイニング白樺(buffet)でいただきました
予約はできませんが特に待つこともなくテーブルに案内いただきました
スパークリングワインをいただきました

朝食【2日目】

2日目はアクアダイニングでいただきました
テーブルセッティング
店内の様子
わたしはヘルシーブレックファースト
牛乳をいただきました
サラダ
クロワッサン、くるみパン、チーズパン、ミルクパン、抹茶デニッシュ
桃のジャム、バター
コーヒー
ハム、蒸し野菜、藻塩
夫はアメリカンブレックファースト
トマトジュースを選択
紅茶
オムレツ、ベーコン、ソーセージ、ラタトゥイユ
フルーツ＆ヨーグルト(2人とも)

チェックポイント【朝食】

  • 食事の量：◯

  • 食事の質：△(1日目)〜◎(2日目)：1日目は品数豊富ではあったのですが、それぞれの質はそこまで・・・でした
    2日目は1品1品の質が高く素晴らしかったです

  • ドリンク：◯

  • サービスの適時性：◯(2日目)

  • 空間：◯(1日目)〜◎(2日目)；2日目は窓際の大変眺望の良いテーブルに案内いただいたのでとてもうれしかったです

  • 印象的だったこと：2日目の自家製パンはどれも秀逸でしたし、桃のジャムは特筆すべき美味しさでした
    蒸し野菜はそれぞれの味が凝縮し実に味わい深かったです

その他施設

アクアバー

2日目の夕食前に伺いました
左から
ジントニック、ジンバック
入口にあったこちらのセットに惹かれて・・・
2日目の夕食後、ザ・グレンリベット12年をお部屋へ
「赤倉の純氷」特製丸氷がグレンリベットの美味しさをさらに引き立てていました

カフェテラス

チェックアウトの少し前に伺いました
左から
インナミスト、グリーンサマーティー

ライブラリー

静かで落ち着いた空間です
新聞や書籍、PCなどがありましたが・・・
目がくぎ付けになったのは昭和13年(1938年)頃のパンフレット！
当時、長野より信越線田口駅(現・妙高高原駅)まで約1時間
田口駅よりSnow Motor Carなる無限軌道式装甲車と
Snow Boatなる我が国唯一のスキー設備でホテルにアクセスしたとのことでした
「空は青空妙高は招く」「紫外線に心もあせばむ」「先ず一ぷく山は暮れ行く」
写真につけられた文面が時代を感じさせますね
80余年もの間続いてきたという時間の長さに尊敬の念を抱きます
また時代を超えた普遍的な美しさとは確かに存在するのだなとも思いました

ジム

ドアを開けると左手にはアルコールスプレー、ペーパータオル、ミネラルウォーターなどが
置かれた台、チェアなどが並び・・・
右手にはトレッドミル、フィットネスバイク
23.0cmから28.0cmまでのシューズが借りられるようでした

ギャラリー

昭和12年(1937年)創業当時の写真などが展示されています
昭和天皇・香淳皇后、行幸啓のご様子を撮影した写真もありました
昭和12年(1937年)創業当時の単板スキーフィットフェルド式(革ベルト式)と竹のストック
赤倉観光リゾート＆スパのジオラマ

総合評価

  • ハード：◎；全てにこだわりが感じられ美しく余裕が感じられました

  • ソフト：◯；特別なことはありませんでしたが行き届いた印象でした

  • うれしかったこと：お部屋の清掃時、露天風呂付き温泉大浴場を始め、ゆっくり過ごすことのできる空間がたくさんあり全然苦になりませんでした

  • アクセスしやすさ：◯；妙高高原駅から無料送迎があるのでアクセスしやすい方かと思います

  • 連泊の魅力：あり；レストランが複数あることから選択の幅が広く良いと思います

  • 再訪の希望：あり；また違った季節に訪れたいと思います

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