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しおり〜秋田・岩手・宮城【6泊7日】 中編
前編
【3日目:岩手へ】
8:00 朝食
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10:50 チェックアウト
車にて移動:約15分
10:10 角館歴史村 青柳家
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入村料なしで見学することができました
![](https://assets.st-note.com/img/1719820377585-Tyqk0hkNNy.jpg?width=1200)
ハイカラ館など、見応えたっぷりでした
![](https://assets.st-note.com/img/1719820377884-bRpHORwkTS.jpg?width=1200)
敷地内にあふれる草花もまた素敵でした
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車にて移動:約1時間
12:55 小岩井牧場まきば園
見学:約40分
![](https://assets.st-note.com/img/1719822381191-CstjNY5YNI.jpg?width=1200)
であるかということを思い知らされる日となりました
この日は日曜日ということもあり
非常に多くの方々が来場されていました
(たくさんある駐車場がほぼ満車状態であることに
驚かされました)
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![](https://assets.st-note.com/img/1719822383212-EROFsoDlNS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719822384049-TrayBmUWZE.jpg?width=1200)
小岩井農場は1891年、三菱社第2代社長の岩﨑彌之助と
日本鉄道会社社長の小野義眞
当時の鉄道庁長官の井上勝が
共同で開設、その3人の頭文字から
「小岩井」農場と名付けられたそうです
2017年牛舎やサイロなど歴史的建造物21棟が国の重要文化財に
指定されたそうですが木造4階建ての「四階倉庫」や
現在も使われている「一号牛舎」などの映像を
みることができて良かったです
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夫所望のソフトクリームを買いました
並んで待った分美味しく感じました!
車にて移動:約1時間30分
15:10 チェックイン
18:00 夕食
![](https://assets.st-note.com/img/1719878721599-uzcLUiDXLR.jpg?width=1200)
【4日目:岩手観光】
8:00 朝食
![](https://assets.st-note.com/img/1719878776391-tT4xmySStv.jpg?width=1200)
10:15 出発
車にて移動:約1時間
11:20 中尊寺金色堂
見学:約1.5時間
![](https://assets.st-note.com/img/1719879311114-0ftyhZT1Kn.jpg?width=1200)
開かれたとされていますが
実質的には12世紀初頭、奥州藤原氏の初代・藤原清衡が
釈迦如来と多宝如来を安置する「多宝寺」を建立したのが
中尊寺の創建と見られるとのことです
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(前九年・後三年合戦)で亡くなった生きとし生けるものの
霊を敵味方の別なく慰め、「みちのく」といわれ辺境とされた
東北地方に、仏国土(仏の教えによる平和な理想社会)を
建設する、というものであったとのことです
![](https://assets.st-note.com/img/1719879314248-MBZs5VhkeV.jpg?width=1200)
1343年に金色堂別当頼栄の発願により鋳造された
盤渉調の梵鐘
撞座(つきざ;撞木を当てて音を出す部分)は長い歳月にわたる打鐘で
くぼみ現在この鐘が撞かれることはないそうです
![](https://assets.st-note.com/img/1719879315957-2BCeSGyAjp.jpg?width=1200)
1124年に建立したもので阿弥陀如来を祀ったものだそうです
中尊寺の極楽浄土を象徴するものとして、金色堂の内外は
「皆金色(かいこんじき)」と称される仏具を含めすべて金で覆われる
様式が用いられています
![](https://assets.st-note.com/img/1719879316686-rzYQykHgq6.jpg?width=1200)
1189年、平泉の都はほぼ壊滅し、短命に終わりました
しかし、金色堂はその災禍を免れ、その後幾多の荒廃の危機に見舞われるも
寺僧らの団結や時の政権や権力者などからの援助や保護、修復によって
創建当時から金色堂で使用されている構造と部材のほぼ9割が
未だ現存しているとのことです
金色堂は現在、この覆堂の中に収容され、ガラスで保護されていますが
1000年近くの時を経ても当時の姿を見ることができることに
心震えました
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一切経を納めていた建物で、一部平安時代の古材が使用されているが
1126年頃の建物と推定されているそうです
内部にはかつて螺鈿八角須弥壇(国宝)が置かれ
壇上には獅子に乗った文殊菩薩像と
従者4体からなる文殊五尊像(重要文化財)を
安置していたそうです(現在はともに讃衡蔵へ移動)
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金色堂を風雪から保護するため1288年鎌倉幕府によって
建てられたと伝えられる5間4方の堂です
近年の発掘調査から金色堂建立50年後ほどで簡素な覆屋根がかけられ
何度かの増改築を経て現在の建物に至ったと見られており
室町時代中期頃に建てられたと考えられているとのことです
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車にて移動:約1時間
13:45 錦秋湖大滝(湯田貯砂ダム)
見学:約30分
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1965年重力式アーチダムにより形成された
堤高89.5mの湯田ダムに係る人造湖です
その上流部にあって湖が機能不全に陥らないよう
2002年に建設された幅123m、高さ17.5mのダムが
「湯田貯砂ダム」だそうです
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貯砂ダムから落ちる水がカーテンのようになって現れる滝のことです
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夜間はライトアップもされているそうです
14:30 お宿に戻る
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18:00 夕食
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